お知らせ

4年間を振り返って -熊野友博-

2025/01/02

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。
本日は4年LOの熊野友博が担当いたします。

私は今から10年前の中学1年生の時に成蹊中学ラグビー部に入部しました。
中学、高校の引退試合では思うような結果を残すことができず、悔しい思い出と共に引退するということを繰り返してまいりました。
大学では必ず試合に出場し、結果を残したいという想いを胸に成蹊大学ラグビー部に入部しました。

大学1、2年次には何度かメンバーに入ることができていましたが、試合出場機会は少なく、大学ラグビーのレベルの高さと自身の未熟さを痛感しました。
当時の私は自分のプレーに自信がなく、同じポジションの先輩もチーム1のプレーヤーだったため、チャレンジする前から諦めており、努力を怠っていたと思います。

大学4年間で学んだことは「自分を信じて愚直に努力しろ」です。
自分のプレーに自信がないなら、自信がつくまで練習する。越えることができないと思う人がいるなら、自分とその人で何が違うのかを分析するなど、どんな逆境でも自分を信じて努力し続けることの重要性を学びました。
この教訓は社会人になってからも心に留めておこうと思います。

また、4年間の苦楽を共にした仲間は一生の財産です。
これから先も支え合って、大切にしていこうと思います。

最後になりますが、成蹊大学ラグビー部金子組を応援していただき、誠にありがとうございました。

来年は再び対抗戦Bグループからのスタートとなりますが、最後には後輩達が対抗戦Aグループへ必ず返り咲いてくれると信じております。
今後とも、成蹊大学ラグビー部へのご支援、ご声援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。