お知らせ
正解 -熊谷祥-
2025/01/01
ホームページをご覧の皆様、こんにちは。
本日は4年WTBの熊谷祥が担当いたします。
引退して間もない今、この4年間を振り返るも、何を学び、どう成長したのか正直まだ明確には分かりません。
ただ、成蹊大学に進学し、ラグビー部で過ごした4年間は「正解」だったと胸を張って言えます。
成長や学びに関しては、何年か後に気付けると信じ、楽しみにしています。
主将の金子とは中学時代からのチームメイトで、高校ラグビー部を引退した日に「大学でもラグビーを続ける?」と話し合ったことが、まるで昨日のことのように感じます。
高校では多くの貴重な経験を得た一方で、自分の実力を冷静に見つめる機会にもなりました。
そのため、大学ラグビーでは厳しい現実が待っているだろうと、悩み続けました。
それでも、そこで過ごす4年間できっと何かを得られると信じ、入部を決意しました。
そして、今では金子を誘ったことは私の1番の仕事だと思っています。
ラグビー部ではない世界線の彼も見てみたいものですが…。
気が付けば、あっという間に4年間が過ぎました。
引退後、得たものを具体的に言葉にするのは難しいですが、1つ確かなことは「人に恵まれた」ことです。
初めて対抗戦メンバーに選ばれた際、自分のことのように喜んでくれた後輩達。
怪我をした際、励ましの連絡をくれた同期。
毎日、見えないところで支えてくれたマネージャー。
リハビリに寄り添い、励ましてくれた仲間。
そして、何度もチャンスを与えてくださった社会人スタッフの方々…。
挙げればきりがありません。
逆境だらけのラグビー人生を全力で走り抜けることができたのは、周囲の支えがあったからこそです。
このように、かけがえのない仲間に恵まれ「幸せ者になれた」、それだけで、今はこの4年間を「正解」だったと思えます。
最後になりますが、今の後輩達はラグビーになると「年上か?」と疑うほど、頼もしい存在です。
きっと彼らは対抗戦Aグループの舞台に返り咲くでしょう。
そんな彼らが創り上げる成蹊大学ラグビー部へのご声援を、今後ともよろしくお願いいたします。
ご精読ありがとうございました。
本日は4年WTBの熊谷祥が担当いたします。
引退して間もない今、この4年間を振り返るも、何を学び、どう成長したのか正直まだ明確には分かりません。
ただ、成蹊大学に進学し、ラグビー部で過ごした4年間は「正解」だったと胸を張って言えます。
成長や学びに関しては、何年か後に気付けると信じ、楽しみにしています。
主将の金子とは中学時代からのチームメイトで、高校ラグビー部を引退した日に「大学でもラグビーを続ける?」と話し合ったことが、まるで昨日のことのように感じます。
高校では多くの貴重な経験を得た一方で、自分の実力を冷静に見つめる機会にもなりました。
そのため、大学ラグビーでは厳しい現実が待っているだろうと、悩み続けました。
それでも、そこで過ごす4年間できっと何かを得られると信じ、入部を決意しました。
そして、今では金子を誘ったことは私の1番の仕事だと思っています。
ラグビー部ではない世界線の彼も見てみたいものですが…。
気が付けば、あっという間に4年間が過ぎました。
引退後、得たものを具体的に言葉にするのは難しいですが、1つ確かなことは「人に恵まれた」ことです。
初めて対抗戦メンバーに選ばれた際、自分のことのように喜んでくれた後輩達。
怪我をした際、励ましの連絡をくれた同期。
毎日、見えないところで支えてくれたマネージャー。
リハビリに寄り添い、励ましてくれた仲間。
そして、何度もチャンスを与えてくださった社会人スタッフの方々…。
挙げればきりがありません。
逆境だらけのラグビー人生を全力で走り抜けることができたのは、周囲の支えがあったからこそです。
このように、かけがえのない仲間に恵まれ「幸せ者になれた」、それだけで、今はこの4年間を「正解」だったと思えます。
最後になりますが、今の後輩達はラグビーになると「年上か?」と疑うほど、頼もしい存在です。
きっと彼らは対抗戦Aグループの舞台に返り咲くでしょう。
そんな彼らが創り上げる成蹊大学ラグビー部へのご声援を、今後ともよろしくお願いいたします。
ご精読ありがとうございました。