お知らせ

4年間を振り返って -黒田雄大-

2025/01/03

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。
本日は4年PRの黒田雄大が担当いたします。

2024年度も父母会、ファンクラブ、 OB会、学園関係者をはじめとする皆様の多大なるご支援とご声援をいただきまして誠にありがとうございました。

この4年間を振り返ると、選手としても、人としても成長することができたと感じております。

入部式の日、いつの間にか赤黒のネクタイを渡され、気がつけば入部していました。
しかし、私自身、小中高時代には経験者がいないチームでプレーしていたため、大学のレベルについていけるか不安があり、ラグビー部に入部するか迷っていました。
そのため、覚悟や熱量が欠けていたと思います。
入部後も、練習についていくのが精一杯で、特にスクラムに関しては、練習の日が来るたびに辞めたいと思うほど嫌いでした。

2年次も、時折メンバーに入るものの、出場機会を与えてもらえず悔しさと自責の念で一杯でした。

そんな私も、3年次で対抗戦Aグループで出場する機会をもらうことができ、全国トップの選手と戦うことで、一段と成長することができました。

4年次は私が3年次で経験したような、対抗戦Aグループで戦うことの誇りを後輩達にも味わってほしいという思いで部活動に励みました。
結果は対抗戦Bグループ残留となり、後輩達に最高の舞台を経験させてあげられず、心残りはありますが「金子組」での歩みは無駄ではなかったと思います。
後輩達にはこの1年間の軌跡を胸に、来年からも部活動に励んでほしいと思います。

最後になりますが、今後とも成蹊大学ラグビー部へのご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。