お知らせ

4年間を振り返って -安達真帆-

2023/01/15

ホームページをご覧の皆様こんにちは。
本日は4年マネージャーの安達真帆が担当させていただきます。

まず始めに、本年度も弊部に、多大なるご支援、ご声援をいただき誠にありがとうございました。心より御礼申し上げます。皆様のお力添えもあり、目標としてきた対抗戦Aグループ昇格を達成することができ、私たち4年生は悔いがなく清々しい気持ちで引退することができました。

この4年間を振り返ると、月日が経つのが早くあっという間でしたが、とても充実した4年間でもあったと実感しております。

入部当初、私は対抗戦Aグループという舞台に圧倒され、忙しなく活動していました。そこから、4年間、どの代も私の記憶に強く残っています。降格や新型コロナウイルス感染症による入替戦の中止、もどかしく悔しい経験をしてきました。だからこそ、最終学年の今年度は、マネージャーとしてチームにどのように貢献することができるのかを、深く考える1年でした。
結果、対抗戦Aグループ昇格を果たし、チームの一員としての喜びをかみしめることができました。

また、私がこの4年間の中で1番強く感じたことは、「多くの方から愛され、支えてられている」ということです。

私たちマネージャーは部の裏方業務を担う機会が多いのですが、仕事に携わるたび、皆様から多大なるご支援やご配慮をいただいていることをいつも感じておりました。また、応援の言葉が心から嬉しく感じると同時に、何よりの励みとなっておりました。チームを信じ、応援してくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。誠にありがとうございます。

先日の入替戦では、会場が弊部の応援の熱気で溢れ、赤黒の旗を振りながら応援してくださる姿、トライのたび客席から聞こえる大歓声は今でも記憶に残っております。試合後見上げた観客席には今までお世話になってきた方々からの大喝采があり、皆様の熱い想いが、今回の入替戦勝利へと繋がったのだと改めて感じました。

そして、この応援に対する、感謝の気持ちを昇格という形で、恩返しすることができたチームの一員であったことを誇りに思います。

こうして振り返ってみますと、選手を支える側の私が、気づけば後輩マネージャーや選手、関係者の皆様に支えられていた、そんな4年間だったように思います。成蹊大学ラグビーフットボール部のマネージャーとして貴重な経験をさせてもらい、多くの大切なことを教えてもらいました。ありがとうございました。
この部活で学んだことをこれからの人生に繋げて、社会人としてより一層精進してまいります。

来年度は、頼もしい後輩たちが、再び厳しくも輝かしい対抗戦Aグループの舞台で戦うこと、OGの一員として楽しみにしております。

皆様、引き続き成蹊大学ラグビーフットボール部への変わらぬご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。