コラム~成蹊ラグビー
完敗から学ぶこと
2025/04/21(月) 14:16
昨日の日本体育大戦
攻守ともに完敗
この試合で学んだことは気持ちだけで80分間緊張感をもって戦うことは難しいということ
接戦に持ち込むには攻守のバランスが良く、ピンチもあればチャンスもありピンチを防いだところからの逆襲で得点を得られるチャンスが広がり、その連続が接戦となる要素でありその状況で勝利を得ることができるのは気持ちの強い方だと言える
昨日の試合のように攻守ともに一方的な展開では緊張感を保ち続けるのは困難である
試合後に赴任先のLAから一時帰国された山崎OB会長から学生に対して金言が与えられた
「中途半端に惜しいゲームをするよりもこの試合のように徹底的にやられてよかったと思う、その中で1年間この悔しさを忘れないことが大切であり入替戦でしっかりとやり返せるように常に成長をしていこう!」
まさにその通りである
過去に5年間Aグループに所属し続けていた時にでさえこの春季交流戦においてはどの試合でも大敗
特に毎年ターゲットにされてきていた当時Bグループ首位の立教大にでさえ50点以上の差をつけられて負けていた
そのたびにチームの中で危機感が醸成され、毎年の入替戦で立教大の挑戦を跳ね返しAグループの地位を保ってきていた
今はBグループに所属しているので挑戦者ではあるものの試合結果により生み出され危機感には変わりがない
昨日 部員の大半は理想と現実のギャップに直面した
いかに理想像に近づいていくのか
それはチームとしても個人としても成長を止めないことである
高く厳しいところに我々の理想はある
成蹊は挑戦者であることを忘れない限りそれは手の届くところにある
昨日の口惜しさを晴らすチャンスは必ず年内にやってくる
それまで昨日の出来事は決して忘れてはならない
2025.4.21
SRFC Taro.S
攻守ともに完敗
この試合で学んだことは気持ちだけで80分間緊張感をもって戦うことは難しいということ
接戦に持ち込むには攻守のバランスが良く、ピンチもあればチャンスもありピンチを防いだところからの逆襲で得点を得られるチャンスが広がり、その連続が接戦となる要素でありその状況で勝利を得ることができるのは気持ちの強い方だと言える
昨日の試合のように攻守ともに一方的な展開では緊張感を保ち続けるのは困難である
試合後に赴任先のLAから一時帰国された山崎OB会長から学生に対して金言が与えられた
「中途半端に惜しいゲームをするよりもこの試合のように徹底的にやられてよかったと思う、その中で1年間この悔しさを忘れないことが大切であり入替戦でしっかりとやり返せるように常に成長をしていこう!」
まさにその通りである
過去に5年間Aグループに所属し続けていた時にでさえこの春季交流戦においてはどの試合でも大敗
特に毎年ターゲットにされてきていた当時Bグループ首位の立教大にでさえ50点以上の差をつけられて負けていた
そのたびにチームの中で危機感が醸成され、毎年の入替戦で立教大の挑戦を跳ね返しAグループの地位を保ってきていた
今はBグループに所属しているので挑戦者ではあるものの試合結果により生み出され危機感には変わりがない
昨日 部員の大半は理想と現実のギャップに直面した
いかに理想像に近づいていくのか
それはチームとしても個人としても成長を止めないことである
高く厳しいところに我々の理想はある
成蹊は挑戦者であることを忘れない限りそれは手の届くところにある
昨日の口惜しさを晴らすチャンスは必ず年内にやってくる
それまで昨日の出来事は決して忘れてはならない
2025.4.21
SRFC Taro.S