コラム~成蹊ラグビー

気合はいつ入るのかな

2023/09/19(火) 13:02

TBS「VIVAVT」の最終回を観た後仮眠をとり3:50amに目覚ましを合わせて必勝態勢で声援を送ったvsイングランド戦
残念としか言いようがない
戦略だろうけどいつもよりもキックが多めの攻め方に不安を感じた
プレッシャーがきつかったことも影響をしたのかもしれないが、バウンドが悉く思い通りとならず大半のキックでピンチを招く結果となっていた
タラレバはないけど、SO松田選手のチャージでボールの転び方が右ではなく左にいっていたら・・・とか、FBレメキの胸にすっぽりとボールが収まっていたら・・・など思い通りに進んでいたら試合の行方はジャパンに有利に動いていただろう
でもそうならなかった
紙一重なのだろうけど、それも含めて全てが実力の差だと感じた
今まで一度も勝ったことのない相手に勝つことの難しさを改めて知った

試合終了後にふと成蹊に置き換えてみたが、この展開と同じことが起きてるなぁと思った
不用意なキックはもちろんではあるが、キックを蹴ることはボールが一時はEvenになると言うことだ
再び自分の手に戻れば攻撃を有利に継続できるが、いざ相手に渡ると一機にピンチとなる
そんなことは言われなくても理解してますよという意見は受け入れよう
でも成蹊はこの場合ピンチとなることが多い・・・
なぜなのか!?
キック精度も一因だろうが、おそらく蹴った後にそのキックが上手く味方の手に入ることを願いながら走っている選手が大半で相手にキャッチされすれ違い気味のパスで縦に鋭く走りこんでくる選手のことや相手側に優位に転がってしまうことを想定していないのではないかと思えてしまうほど同じプレーが繰り返される
その縦にトップスピードで走ってくる相手にタックルに行くのが怖いのか?、相手側に転がりそうなボールに対して頭からセービングに行くのが怖いのか?
もしそうなら対抗戦Aグループでの戦いは即刻に辞めるべきだ
試合をする資格も意義もない
そうでないと言いたいのであればそうならないようにしっかりとしたプレーをすべきだろう
コロインベテのような選手が走りこんでくるのではない、帝京にしても明治にしても早稲田にしても走りこんでくるBKの選手にそこまで凄い選手はいない
相手がクリーンキャッチしない限り、そのボールはEvenボールなのだ
そのEvenボールへの働きかけは想定していればマイボールにならずともそこでのブレークダウンとなるようにできるはずなのだ

一流の選手が皆 口にするのは「最後は気合でした」って
僕が常に言っている「メンタルタフネス」
ラグビーが上手い下手の問題ではない気持ちの問題なのだ
これに尽きる
成蹊はまだまだ気合が全然足りていない!!

2023.9.19
SRFC Taro.S