マネージャー日記

12月6日

2009/12/07(月) 00:52

HPをご覧の皆さまこんばんは。
本日の練習は、夕方から始まりました。小田切コーチ、OBの方々、IBMの西田さんもいらしてくださり、FWBKに分かれてのサイン確認やフォーメーション確認、チームランでは試合を意識した練習を行いました。
今週の入替え戦に向けて監督、コーチは、「一番怖いことは、立教戦で押されるきっかけとなった、試合中に気が緩んでしまうときがあることである。一番の敵は自分の気持ちである。」「入替え戦では、2部との差を見せ、相手を圧倒しよう!最後に笑うのは我々だ!」とおっしゃりました。入替え戦に向け、段々と部の気合いも入ってきたように感じられます。

本日も4年生に書いて頂きました。


HPをご覧の皆様、はじめまして。國學院久我山高校出身、成蹊大学経済学部経済経営学科4年の阿部慶介と申します。
ポジションはPRです。大学1年の時はFL、NO.8としてプレーしていましたが、2年に上がる時に筋力トレーニングの成果(体重が増えた事)を買われ、八木監督の勧めでPRにポジション変更しました。初めはPRの「P」の字もわかりませんでしたが、八木監督をはじめ、稲田さん、柳瀬さん、大場さんの熱いご指導により、スクラムが組めるようになりました。思い返せばきついことだらけでしたが、今ではPRに誇りをもてるようになりました。ご指導本当にありがとうございました。

残り2試合は、4年間成蹊大学体育会ラグビー部員としてやってきたラグビーの集大成です。今後も後輩たちに関東大学対抗戦Aグループでプレーしてもらいたいので、絶対に勝利を勝ちとりたいと思います。

私の大学生活は、ラグビーのおかげで密度の濃い4年間を過ごせたと思います。多くの人々に出会い、支えていただきました。今となっては、楽しかったことも、辛かったことも、自分だけのかけがえのない宝物です。来年度からは社会人として、数多くの壁が私の前に立ちはだかると思います。しかし、この4年間で学んだことを活かし、鍛えられた精神力で立ち向かい、その壁を壊していきたいと思います。

最後になりますが、八木監督、稲垣コーチをはじめとするスタッフの方々、OB、先輩、同期、後輩。一緒にラグビーができて楽しかったです。ありがとうこざいました。そしてお父さん、お母さん、今まで育ててくれてありがとうございました。

4年 阿部 慶介


4年生の文章を打っていると、その4年間という重みと、ここまで来たという達成感のようなものを感じます。1年生のわたしにとって、4年という年月は遠く感じます。だからこそ、4年を経た先輩方を尊敬すると同時に、先輩方がとても大人に思えます。就職先への書類を書いたりとお忙しい中、この日記を書いてくださりありがとうございました。

少しずつですが、4年生の日記お楽しみにお待ちくださいませ。
ご精読ありがとうございました。