マネージャー日記

12月7日

2010/12/07(火) 19:25

HPをご覧の皆様こんばんは。
今日は一年マネージャーの大前が担当いたします。
 
成蹊大学ラグビー部のマネージャーになって一年が経ちました。
 
初めは、ラグビーのこともマネージャーのことも、何も知らない私にとって、何もかもが新鮮に感じられたと共に、不安でいっぱいでした。入部してから毎日が勉強の日々で、少しでも皆の役に立てるように部活の中で一つでも多く何かを吸収するために必死でした。
時間の流れは早いもので、気づけば、あっという間に公式戦の時期になっていた、というのが率直な感想です。
 
初めての公式戦での中で、特に印象的だったのがやはり日体戦でした。勝った喜びを仲間と共に分かち合えることが、こんなにも素晴らしいものだとは思いませんでした。それと共に、この成蹊大学ラグビー部に関われて本当に良かったと心から感じました。八木監督もおっしゃっていた通り、自分が一年生の時に、この歴史的勝利にたちあえたことを誇りに思っています。
 
私はこの部活の雰囲気が好きです。つらい練習の中で「もっと声出そう!」や「顔あげようよ!」という皆を盛り上げる部員や、その言葉を聞いて、前を向いてもう一歩頑張ろうとしている姿を見ていると、自分自身も頑張ろうという気持ちになります。このような皆で協力しあう「As One」の精神が、今回「二勝」という結果につながったのではないでしょうか。
 
この一年、多くの出来事を乗り越え、最高の仲間と出会い、最高の結果で終わることができた今、充実感でいっぱいです。
これから3年間、もっとたくさんのことを吸収し、マネージャーとして成長していけるよう、精一杯部員のサポートをしてまいりたいと思います。
 
ご精読ありがとうございました。