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4年間を振り返って -能登屋翔-

2026/01/13

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。
本日は、4年SO/FB能登屋翔が担当いたします。

4年間を振りかえると、楽しい記憶よりも辛く厳しかった記憶の方が色濃く思い出されます。
それでも、ここでしかできない多くの経験をさせていただき、非常に充実した日々だったと感じています。

1年次は、2時間近い通学と、これまでよりも強度の高い練習に慣れることで精一杯で、あっという間に1年が過ぎていきました。
昇格は果たしたものの、個人としては何もできず、悔しさの残る1年でした。

2年次は、幼い頃からの夢であった対抗戦Aグループでの出場を目標に取り組みました。
しかし、一度もメンバーに入ることができず、観客席から応援する日々が続きました。
入替戦にも敗れ、目の前で日体大が胴上げをしている光景を見たときは、二度と同じ思いはしたくないと強く心に誓いました。

3年次は、春から少しずつ赤黒を着て試合に出場できるようになり、成長を実感する一方で、周囲のレベルの高さに圧倒される日々でもありました。
試合に出る頃には勝敗が決している場面も多く、思い切ってプレーできた反面、重要な試合に出られなかった悔しさも残りました。
入替戦でグラウンドから見たスタンドの景色や声援、ロッカールームの雰囲気は今でも忘れられません。
再びこの舞台に戻りたいと、強く思いました。

4年次は、1年次に経験したあの歓声の中で菊本を胴上げすること、そしてラグビー人生の最後を笑って終えることだけを目標に走り始めました。
春季大会では初めて10番をつけて出場し、成長を感じると同時に、チームを勝たせる責任の重さも痛感しました。
春シーズン以降はアクセラーズとして活動し、試合に出られなくとも、4年生として昇格に向けて全力でチームと向き合えたと思います。
結果として、武蔵大学戦、明治学院大学戦に敗れ、入替戦にすら進めませんでした。
昇格への挑戦ができなかったことに、支えてくださった方々への申し訳なさを強く感じています。
それでも最後の甲南大学戦では、後輩や保護者の方々が一つ一つのプレーに声を上げ、喜んでくださる姿を見て、少しは恩返しができたのではないかと思えました。
試合後には、成蹊大学ラグビー部に来てよかった、菊本組でよかったと、心から実感しました。

菊本組の挑戦は終わりましたが、成蹊大学ラグビー部の挑戦はこれからも続きます。
今後とも成蹊大学ラグビー部への変わらぬご支援、ご声援のほど、よろしくお願いいたします。