お知らせ
関東学院大学戦
2025/05/15
日頃より成蹊大学ラグビーフットボール部へご支援、ご声援誠にありがとうございます。
本日は関東大学春季交流大会第二戦目となる関東学院大学戦が行われました。
結果は12–55(前半 12-14/後半 0-41)で関東学院大学が勝利しました。
春シーズン第二戦目の相手は関東学院大学。
GW合宿での練習の成果を発揮できるよう、勝利を目指して戦います。
試合は関東学院大学のキックオフで始まります。
前半2分、相手のペナルティにより、マイボールラインアウトから試合が再開されると、7番大島裕太(4年/桐蔭学園)が相手DFの間をうまく抜け、陣地を大きく前に進めます。
そのまま6番鈴木太加良(3年/関東学院六浦)にパスが続き、相手のタックルに倒れ込むも、1番渡邊有(4年/関東学院)が溢れたボールを拾い、13番青木信梓(4年/豊多摩)がトライ。
成蹊大学が先制点を奪い、選手たちの笑顔が弾けます。
この勢いのまま、試合を進めたい本学。
前半6分、相手ボールラインアウトで試合が再開されると、本学側ゴールライン前でモールが組まれます。
なんとしてでも止めようと力強いモールで対抗するも、回ってしまいトライを許してしまいます。
前半13分、13番青木のキックにより、相手陣のゴールライン付近で試合が再開されるも、このチャンスをものにできず、前半17分。関東学院に2度目のトライを許してしまいます。
その後、何度も攻め込まれそうになるも、GW合宿で鍛え上げられたフィジカルによる力強いタックルで止めます。
両校一歩も譲らぬ展開でしたが、前半39分得点が動きます。
マイボールラインアウトからモールで押し切り、2番小田隼平(1年/関西大学北陽)がトライ。
ここで前半終了の笛が鳴り、前半を12-14で折り返します。
後半戦は成蹊大学のキックオフにより始まります。
このまま点差を広けずに、白星をあげたい本学。
両校の攻防戦が繰り広げられる中、得点が動いたのは後半7分でした。
成蹊のペナルティにより、本学側ゴールライン前でモールが組まれ、そのまま関東学院がトライ。
後半は関東学院に先制点を取られます。
ここで、15番天野躍大(2年/幕張総合)に代わり、22番若松知紘(2年/成蹊)、2番小田に代わり、17番大原久怜(1年/成蹊)が入ります。
流れを変えて、トライを狙います。
後半20分、自陣前で相手のチャージが成功し、スクラムが組まれ、トライを許してしまいます。
ここで、9番鈴木悠真(4年/昌平)に代わり、10番能登屋翔(4年/幕張総合)、20番内田晴崇(1年/東福岡)に代わり、21番吉村泰晴(2年/春日部)が入ります。
気を取り直して、トライを狙います。
しかし、後半27分、3度目のトライを許してしまいます。
なんとか点差を縮めたい本学。相手陣ゴールライン手前で負けじと攻撃を仕掛けますが、トライへはあと一歩届きません。
ここで、4番福田壮吾(2年/八千代松陰)に代わり、18番伊藤夏広(1年/山形南)が入ります。
得点を挙げたい本学でしたが、関東学院の力強いプレーに押され、3連続のトライを許してしまいます。
前半の勢いは良かったものの、後半は1トライも挙げられず、課題の残る悔しい試合となりました。
第三戦目は中央大学戦です。
今回の課題を改善し挑みます。
引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。