メールマガジン バックナンバー

日頃より成蹊学園ラグビーフットボール部にご支援、ご声援いただきまして誠にありがとうございます。
マネージャー4年の山田彬乃、3年の太田千菜美、2年の篠花日向子です。

メールマガジン第79回目の配信です。
今回は筑波大学戦 試合結果、中学校の活動報告をお届けします。
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【筑波大学戦 試合結果】
●成蹊 7-73 筑波○
前半 0-33/ 後半 7-40

・試合詳細
・ハイライト動画
・試合レポート
・筑波大学戦 試合写真

昨年の入替戦ぶりとなった熊谷ラグビー場。
結果は惜しくも敗退となってしまいましたが、昨年からステージアップした対抗戦Aグループという舞台で自分たちのプレーを模索しながら戦った80分間は間違いなく今後の試合に生かされるでしょう。

また、Most Impressive Player には80分間全力で走り切った近藤大我(4年/八千代松蔭)が選出されました。


今回の結果を糧に、立教大学戦、そして同じく熊谷ラグビー場で行われる対抗戦最終戦となる青山学院大学戦ではさらにパワーアップした姿を皆様にお見せできるよう日々精進してまいります。
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【中学校の活動報告】

中学ラグビー部の東京都秋季ラグビーフットボール大会の結果は以下の通りです。

・Cブロック予選
〇成蹊 43-22 獨聖城駒連合●
〇成蹊 - 学習院●　不戦勝

・I部決勝トーナメント
一回戦　●成蹊 0-61 大連合〇

・U14の部決勝トーナメント
一回戦　〇成蹊B 40-17 大連合B●
二回戦　●成蹊B 0-55 本郷B〇

ご声援ありがとうございました。

≪日の丸を背負って戦う成蹊中学ラガーガールをご紹介！≫
成蹊中学ラグビー部に所属する2年堂原衣晴さんが、ラグビーヘリテージカップ2023のU15チーム女子のメンバーに選出され、日本チームは見事優勝を果たしました。

今回は堂原さんよりメッセージを頂きました！

「私は、8月30日から９月10日までの12日間、ラグビーヘリテージカップに参加するためにフランスのポンルヴォアという町に行ってきました。ラグビーヘリテージカップとは、ラグビー生誕200周年とRWC2023の開催を祝し、15歳以下を対象とした七人制ラグビーの国際大会です。日本のJapan Rugby Academyは、日本ラグビー協会が選手を公募し、書類選考や合宿選考があり全国から12人の女子選手が招集されました。日本チームはプール戦で、フランス、トンガ、ウェールズ相手に３連勝し決勝トーナメントへ、その後ニューカレドニアとオーストラリアに勝利し決勝に進みました。決勝ではニュージーランドと対戦し25－20で勝利、ラグビーヘリテージカップの初代ラグビーセブンスチャンピオンになりました。この大会は、試合にとどまらず 、文化的な交流やリーダーシップ育成などに力を入れており、各国の選手が自国の料理を作り競うラグビーシェフや、ラグビーのコアバリューに関する映像制作をして競うラグビーショートなどのプログラムもありました。開催国のフランスの文化を体験するイベントもあり、大会期間中は地域の方がボランティアとして私たち選手のサポートをして下さいました。

私がこの遠征を終えて嬉しく思ったことは、ラグビーの魅力を改めて感じられたことです。世界中の言葉も文化も違う選手と戦い、ノーサイドの精神で同じ時間を共有する貴重な経験をすることが出来ました。また、一番の収穫は、日本中から集まった仲間とプレーをしたことで、自分の行動や言葉一つ一つがチームにどんな影響が出るのか、どんなプレーに繋がるのか、より慎重に考えられるようになったことです。

そして、帰国後は、自分の頑張りを気にかけてくれている人が思っていたよりも多いことに気付きました。たくさんの応援と激励に心から感謝しています。これからも、期待を正面から受け止められるように、精一杯努力してチームに貢献出来る選手になりたいです。創部100周年の歴史で繋がれてきた成蹊学園ラグビー部のバトンを胸に、感謝の気持ちを忘れずに存分にラグビーを楽しみたいと思います。

引き続き、中学ラグビー部、女子ラグビーへの応援もどうぞよろしくお願いします。」
※成蹊中学HPにも記事が公開されています。あわせてコチラもご覧ください！

小学生から大学生までのラグビー部が同じグラウンドで活動し、日々互いに刺激を受けながら活動できることは成蹊学園ラグビー部の強みであります。
大学生が小学生の部活動に参加したり、高校生と大学生が合同練習をしたり、最近引退した3年生がさっそく次のステージでの練習に参加したり。
これから先も大切にしていきたい、成蹊ならではの縦の繋がりです。
伝統の赤黒ジャージを身に纏う小中高大ラグビー部へ、引き続きご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします！