コラム～成蹊ラグビー

今日6月15日は満月
6月の満月を米国では「ストロベリームーン」と呼んでいる
これは先住民（アメリカインディアン）が季節を把握するために各月の満月に動植物や季節の事象で名をつけていたからであり、6月はイチゴの収穫時期だそうだ

月を問わず気持ちの良い夜空 満月に向かってお願いごとをする人は多いと思いますが、満月の日にはお願い事をするよりもストレスを開放する浄化作用を求めるようなことをする方が良いとのこと
新月から満月にかけて月には太陽パワーが蓄えられていき満月でそれが最大になり、それ以降は溜まったパワーを発散させてまた新月に向かっていくので満月に願い事をするよりはそれまでに自分自身の中に溜まっていた「負の要素」を一気に発散させるような行動をしたほうが良いらしい

日本の6月は梅雨の季節なので満月を見ようと思ってもなかなかお目に掛かれない
今日も都内は雨もしくは曇りなので満月を眺めることはできないだろう
お目に掛かれない満月ならば願い事をするよりも不安なことが起こりそうな人は自分に降りかかってきそうな火の粉を払うような行為、怪我をしている人はその怪我が早く治るような行為をすることによって満月に宿っているパワーを最大限に活かすようにしたら良いと思っている

負けが続いているラグビー部も今日の満月を境に敗戦ムードを浄化していくことを願うばかりである

2022.6.15
SRFC　Taro.S