SRFCダイアリー

2012年を振り返って

2013/01/10(木) 23:47

HPをご覧の皆様、こんばんは。

4年マネージャーの鶴岡慶子です。

 

2012年は、本当にあっという間でした。

シーズンは、振り返ると一瞬でした。

この1年は、入れ替え戦のノーサイドの笛と共に皆が叫んだあの瞬間に尽きると思います。

泣いて、泣いて、笑いました。

あの日のことは、一生忘れません。

 

 

よく、マネージャーって何するの?と聞かれますが、

簡単に説明出来るものではないと思います。大まかに、給水と、練習の準備と後片付けだよと言ってしまえばそれまでなのですが、個々にHP管理や財務会計や、関東ラグビーフットボール協会との交渉役、合宿や選手が遠征するときの宿や交通の手配や備品の管理など、細かいですが、部をサポートするにあたってとても責任ある仕事だと思います。
 
 

 

今年、私たちスタッフのことも、沢山応援していただきました。

「大変だけど、頑張ってね。」

その言葉に何度励まされたかわかりません。試合の時、合宿の時、スタッフのこともよく気にかけてくださりとても嬉しかったです。ありがとうございました。

 

 

4年間、成蹊大学ラグビー部で過ごしてまいりました。

ここで得たものはたくさんありますが、私が一番素敵だと感じたことは、

1923年の創部から続く、成蹊大学ラグビー部という伝統です。

今シーズンの試合も寒い中、沢山のOBの方や、関係者の方が応援に来てくださいました。

入れ替え戦のスタンドは成蹊サポーターでいっぱいでした。

卒業されて何年経っても、現役の後輩たちを全力で応援してくれるOBの方々がいる、そのすごさと伝統の重みを感じました。

 

最後になりますが、2012年度成蹊大学ラグビー部を応援してくださりありがとうございました。同期たちと最高の思い出を胸に、今年からは社会人として頑張っていきます。

ラグビー部で過ごした4年間は、私にとって沢山の学びと経験を与えてくれました。

入れ替え戦はかけがえのない宝物となりました。

マネージャーとして過ごしたこの日々を誇りに、今年からは後輩たちを全力で応援していきたいと思います。

Aグループで戦う頼もしい後輩たちを、応援よろしくお願いいたします。

ご精読ありがとうございました。