マネージャー日記

YCACセブンス

2010/04/05(月) 16:48

HPをご覧の皆さま、こんばんは。

4月4日はYCACセブンス大会に出場しました。2010年度初の試合ということで、選手も気合が入っておりました。初戦は早稲田と戦いました。しかし、思うようなプレーが出来ず、1トライをあげたのみに終わりました。セブンスを観戦したのは初めてでしたが、試合時間が短く、巧みなパスとステップに勝敗が左右されるラグビーだと感じました。

そして第二試合の敗者復活戦では、リコーに敗れた日体と対戦しました。ここでは、練習の成果がみえ点を取り合う互角の戦いをしました。しかし、成蹊が1トライ多く取っていた後半終了間際にトライをあげられあわや同点のピンチでしたが、日体のゴールキックミスにより成蹊が勝利をおさめました!15人制よりはるかに短いセブンスですが、このときは時間が早く過ぎてほしいと本当に終了の合図を心待ちにしました。

そして3回戦は拓殖大学と対戦しました。外国人選手が3人もいるチームで、体の大きさは成蹊と比較にならないほど大きく試合前は緊張する部員もいました。しかし、試合が始まるとタックルも躊躇することなく、前半は12-12と拓殖と互角に戦いました。応援しているわたしたちも手に汗握る展開でした。しかし後半、健闘し何度もチャンスはありましたがあと少しというところで点に繋げられず、点差をつけられてしまいました。試合後のメンバーたちは「負けて悔しい。でも、勝つチャンスはある」と、悔しさと手応えを感じたようです。

YCACセブンス大会では、対抗戦・リーグ戦の各大学、クボタ・リコー・タマリバ・そしてYCACと、多様なチームと対戦する機会がある大会でした。そして試合も間近で見ることができ、本当に迫力がありました。

この大会で感じたことは、成蹊の応援は本当に団結しているということです。皆熱く、選手と一緒に戦っているようで、一緒に一体感を感じることが出来ます。それは部自体がそんなに大きくなく、皆が仲が良い成蹊だからこそだと思います。わたしも、本当に楽しかったです。

 

新歓シーズンも半ばを過ぎ、いよいよ新入部員、マネージャーが入ってまいります。わたしもいよいよ先輩です。後輩にしっかり教えられるよう、頑張りたいと思います。この日記をみて下さっている新1年生の皆さん、是非ラグビー部の新歓部屋に遊びに来てください。お待ちしております。

ご精読ありがとうございました。