マネージャー日記

一年間を振り返ってー小林すみれー

2016/01/27(水) 21:47

ホームページをご覧の皆様。こんにちは。
本日は3年マネージャー小林すみれが担当致します。

まず始めに、2015年度も成蹊大学ラグビーフットボール部へのご支援ご声援頂きまして誠にありがとうございました。この場を借りて心より御礼申し上げます。

2月に「Challenge」というスローガンを掲げ、12月の入替戦まで石田主将を中心に「Aグループ昇格」という目標の為に全力を尽くした1年でした。
実際にプレーしてる選手だけではなく、試合に出れない選手、トレーナー、マネージャー、スタッフ全員がバラバラになる事なく同じ方向を向いて1年間過ごせた事が結果として3年ぶりにAグループ昇格という目標達成に繋がったと思います。

どうすれば選手にとって最高のチーム環境を作れるかを常に考え試行錯誤した1年。時にはぶつかりながらも支え合いながら「昇格」の為にマネージャーでも何か出来る事があると信じ努力して参りました。
入替戦でノーサイドの瞬間、グランドで抱き合う選手の姿、観客席で多くの人が成蹊の勝利に涙を流しながら喜ぶ姿を見る事が出来、言葉では表す事の出来ない感情に包まれ心から幸せだなと思いました。
この経験が私にとって大きな財産になると思います。

来年度は最高学年になり、今年度とは違った1年になると思います。
より一層、一つ一つの仕事に責任と誇りをもって努力し、「選手にとって最高のチーム環境を」という事を常に考え、さらにレベルアップしたサポートを目指します。

最後に、楽しい時も、辛い時も一緒に乗り越え、そばで支えてくれた4年生にとても感謝しています。ありがとうございました。
4年生の支え無しでは今の私はいません。
4年生が作って下さった最高の舞台で来年度戦える事を誇りに思います。また、最高学年として悔いの無い1年を過ごしたいと思っております。

学年が上がるにつれて、支えてくている方々の存在の大きさを身を以て感じております。
応援して下さる方々に「感動」を与えられる試合が出来るようにサポートして参りたいと思いますので、2016年度も引き続き成蹊大学ラグビーフットボール部を宜しくお願い致します。