マネージャー日記

12月13日

2010/12/13(月) 20:28

HPを御覧の皆様こんにちは。
本日はマネージャー2年の小濱が担当させていただきます。
 
1年を振り返って、今年は昨年に増してたくさんの思い出や経験が出来、忘れることのできない1年となりました。
 
その一つが日体戦です。今までの選手達の努力を見ていたからこそ、この1勝は私達にとってもとても嬉しく、このチームでマネージャーをやっていてよかったと思えた試合でした。
成蹊全体の一体感。わずかな点差で迎えたロスタイム6分という長い長い時間を粘りきり、激戦の末勝ち取った勝利…。試合後の選手達の笑顔や涙、監督・コーチ・選手達の抱擁する姿や、スタンドで大勢の方々が喜んでくださり涙する姿に感銘を受け、胸が熱くなったのを覚えております。
また、歴史的2勝と言われた日体戦・立教戦の2試合のアナウンスをさせていただいたことは、私の中でも大きな財産となりました。
 
小林組の今年のチームスローガンでもある“AS ONE”という言葉を合言葉に、目標に向かってグラウンドで厳しい練習でも鼓舞し合う声が絶えず互いを高め合い、オフの日も多くの部員が部室でスカウティングをしたりウエイトルームに足を運び、練習後もグラウンドの明かりが消える時間まで毎日のように各自自主練に励んでいる選手達の姿はとても輝いており、部員みんながプレイヤーとして、コーチとして、スタッフとしてチームのために一丸となり切磋琢磨しているこの環境は、とても刺激を与えられると同時に居心地がよく、また誇らしくも思います。
 
早いものでもう折り返し地点であり、マネージャーを出来るのも残り2年です。
 
昨年は先輩方に一からご指導いただき見よう見まねで行動しておりましたが、今年は昨年の4年生からおろしていただいた、協会関係・ドクターやレフリーの手配・メンバー表・保険等の仕事に携わらせていただきました。未経験のことばかりで不安でいっぱいでしたが、八木監督や主務副務を始めとする先輩方、OBの方々のお力添えのおかげで1年間全うする事が出来ました。
皆さんの温かいお言葉に救われた1年であったと同時に大変感謝しております。
来年はもう3年生です。自分に任せていただいている仕事一つ一つにさらに強い責任感をもつと同時に、少しでも多くこの部活のサポートが出来るよう、マネージャーとして精進してまいりたいと思っております。
 
また、今年はご父兄やOBの方々、応援してくださっている方々と直接お話しできる機会も多く、その方々の熱いお気持ちや温かいお言葉をお聞きする度に、このような方々がいてくださってこその成蹊大学ラグビー部なのだということを改めて実感することができました。
今年1年応援してくださった全ての方に心から御礼申し上げます。
 
来年度の成蹊大学ラグビー部もまた魅せてくれると信じ、マネージャ一一同全力でサポートしてまいります。
引き続き2011年も応援してくださいますよう、宜しくお願い致します。
 
長くなりましたが、御精読ありがとうございました。 

マネージャー2年 小濱理紗