お知らせ

四年間を振り返ってー高橋拓也ー

2015/01/05

ホームページをご覧の皆様こんばんは。
本日は四年高橋拓也が担当します。


まず始めに、日頃より成蹊大学ラグビー部へのご声援誠にありがとうございます。
今後ともよろしくお願い致します。

この四年間の大学生活を振り返りますとあっと言う間のできごとであったように感じます。
一年時、二年時は弱小高校出身の私にとって対抗戦Aに所属する大学ラグビーは毎日が挑戦のようであり、とても刺激的な日々でありました。
三年時には体もできはじめ、七人制を始めにスタメンで赤黒を着る機会を頂きました。やっと掴めた赤黒にこれまでになく高揚したのを覚えています。
そして迎えた四年生の今シーズンは怪我が長引いてしまい夏合宿にも参加できずチームに迷惑をかけてしまいました。最高学年として練習を牽引することが求められていた中その役割を果たせず申し訳ない気持ちでいっぱいでした。リハビリに取り組みながらチームにどのように干渉すれば良いのか悩んだこともありました。結果として、悩んだ上での取り組みは報われず心残りではありますが、これからはこの経験を活かして社会で活躍し成蹊ラグビー部に恩返しをしていく所存です。

後輩たちには特に来シーズン四年生となる後輩には衝突を恐れずチーム作りをしていって欲しいと思います。私たちの代は真っ向から意見をぶつけるのが少しばかり遅かったのかもしれません。
来季は本当の意味でチームを一つにし、A昇格を成し遂げることを期待しています。

最後になりますが、どんな時もチームを支えて頂いた監督、コーチ、トレーナー、マネージャー、OBOGの方々に心より御礼申し上げます。
加えて一人暮らしを許し支えてくれた両親とご飯に困った時には温かく迎えて頂き、いつも応援に来てくれた保護者の方々に、深く感謝しております。本当にありがとうございました。

今後とも成蹊大学ラグビー部のご指導ご鞭撻、何卒よろしくお願いします。