お知らせ

上智大学戦

2025/10/20

日頃より成蹊大学ラグビーフットボール部へのご支援、ご声援誠にありがとうございます。
11月に入り本格的に寒さが増すなか、関東大学春季交流大会第4戦目の上智大学戦が行われました。

試合は本学のキックオフより始まります。
前半2分、相手ボールでファーストスクラムが組まれます。
そのまま上智大学がボールを回しますが、ペナルティを取られ、再度スクラムを組みます。
8番小林隼太郎(1年/茗溪学園)、10番菊本有真(4年/崇徳)からボールが回ってきた12番坂口寛智(2年/大阪布施)が力強いタックルで前に出ます。
6番大島裕太(4年/桐蔭学園)も相手のディフェンスを交わし、徐々に敵陣深くへと進む本学。
前半4分、ラインアウトからモールが組まれ、渡邊有(4年/関東学院)が飛び出しトライ。
本学が先制点を取ります。

このまま勢いに乗りたい本学。
前半8分、10番菊本のロングパスを11番天野躍大(2年/幕張総合)がキャッチし、走り込んでトライ。
しかし、その後互いに拮抗する時間が続きます。
次に得点が動いたのは前半19分。
敵陣深くで行われたラインアウトから9番鈴木が13番高林麓(1年/茗溪学園)までボールを回し、上智大学のディフェンスを倒します。
サポートに入った12番坂口にボールをパスし、トライ。
勢いを取り戻したかと思われましたが、本学のミスが続き、自陣深くに追い込まれてしまいます。
しかし、上智大学のペナルティにより、ボールを外に出し、自分たちのペースを掴みます。

前半32分、40分に3番西澤恭平(4年/成蹊)、1番荒川豊和(1年/成城学園)が立て続けにトライし、会場が盛り上がります。31-0で前半を終えます。

後半からは1番荒川に代わり、18番石原秀康(3年/日川)が入ります。
後半は上智大学のキックオフより始まります。
一気に敵陣深くまで攻め込み、強靭なディフェンスで行手を阻みます。
後半4分、FW陣のアタックの末、トライを決めたのは2024年度秋シーズンぶりにスタートメンバーへ復帰した7番青木梨駒(3年/國學院栃木)。

しかし前半13分、ラインアウトから飛び出した上智大学がトライ。
初失点を許してしまいます。
すぐに切り替え、次の戦いに臨む選手たち。
後半20分、ボールが回ってきた10番菊本が状態大学のディフェンスを振り払い、走り切ってトライ。
先程の失点を取り戻します。

その後も16番小田隼平(1年/関西北陽)、14番木村倫也(4年/湘南工科)、15番森田蓮(2年/成蹊)が2回ずつトライし、得点を稼ぎます。
結果は81-7。
成蹊大学の勝利となりました。

次戦は東京大学戦です。
是非、会場でのご声援をよろしくお願いいたします。