お知らせ
日本大学戦
2025/06/16
日頃より成蹊大学ラグビーフットボール部へご支援、ご声援誠にありがとうございます。
本日は関東大学春季交流大会初戦となる日本大学戦が行われました。
結果は14–56(前半 7-42/後半 7-14)で日本大学が勝利しました。
ついに春季交流大会最終戦、日本大学戦を迎えました。
先日の立教大学戦での悔しさを胸に、円陣を組みます。
試合は成蹊大学のキックオフで始まります。
序盤からペナルティを取り、トライライン直前でのラインアウトに成功しましたが、ターンオーバー。
トライのチャンスを逃してしまいます。
拮抗が続きますが、前半15分、トライを許してしまいます。
しかし、成蹊大学も負けることなく、体を当て続けます。
前半18分、スクラムから出たボールをBK陣が繋ぎ、前に進んでいきますが、2回目のトライを許してしまいます。
その後も得点を許してしまいましたが、前半31分、13番菊本有真(4年/崇徳)が相手校のタックルを交わし、トライラインまで走ります。
15番森田蓮(2年/成蹊)を14番青木信梓(4年/豊多摩)がサポートし、徐々に前進します。
最後は12番坂口寛智(2年/大阪布施)がボールを置いてトライ。
14番青木のゴールも決まり、観客席からも歓声が聞こえます。
しかし、その後は相手校が3連続トライし、7-42で前半終了。
ハーフタイムに入ります。
前半での課題を話し合い、後半に臨みます。
12番坂口から回ったボールを11番瀧澤日々輝(4年/東農大二)が受け取り、走ります。
ペナルティを取り、ハーフラインでマイボールスクラムが組まれます。
ここでもペナルティを取ることに成功しましたが、成蹊大学の取りこぼしたボールを取られ、ターンオーバー。
自陣まで戻されてしまいます。
その後も両校譲らない戦いが続きますが、後半14分得点が動きます。
5mラインで行われたマイボールラインアウトに成功し、モールが組まれます。
なかなかトライラインには近付くことができず、もどかしい時間が続きましたが、13番菊本が相手のディフェンスを破り、グラウンディング。
15番森田のコンバージョンも成功し、勢いを取り戻します。
その後もトライのチャンスはありましたが、後半40分、43分で連続トライを許し、成蹊大学 14-56 日本大学でノーサイドの笛が鳴ります。
春季交流大会は全敗という悔しい結果となりましたが、今後の校内合宿・菅平合宿を経て成長できるよう精進してまいりますので、応援よろしくお願いいたします。
改めまして、春シーズン、多大なるご支援、ご声援を賜り誠にありがとうございます。