お知らせ

中央大学戦

2025/05/25

日頃より成蹊大学ラグビーフットボール部へご支援、ご声援誠にありがとうございます。
本日は関東大学春季交流大会初戦となる中央大学戦が行われました。

結果は21–77(前半 21-28/後半 0-49)で中央大学が勝利しました。

試合は成蹊大学のキックオフで始まります。
相手校が序盤から素早いパスを回し、本学も必死に食らいつきますが、開始2分トライを許してしまいます。
しかし、前半7分、ゴールライン直前でペナルティを取ることに成功し、ハーフラインでマイボールラインアウト。
2番渡邊有(4年/関東学院)が投げたボールを、8番惣福脇和(4年/大分舞鶴)がキャッチし、BK陣に繋いでいきます。
その後、再び相手校にボールが渡りますが、ペナルティにより10番(菊本有真/崇徳)のタッチキック。
10mライン付近でのラインアウトにも成功し、13番坂口寛智(2年/大阪布施)が走り抜け、9番鈴木悠真(4年/昌平)が飛び込んでトライ。
14番青木信梓(4年/豊多摩)のコンバージョンキックも決まり、同点に追いつきます。



前半11分、ハーフラインでファーストスクラムが行われます。
9番鈴木に代わり20番内田晴崇がボールを入れ、11番瀧澤日々輝(4年/東農大二)まで繋ぎます。
しかし、なかなか敵陣への侵攻を許してもらえず、自陣まで戻されてしまいます。
そして、前半17分、22分と連続得点を許してしまいます。

しかし、前半34分、トライのチャンスが訪れます。
ハイパントキックを11番瀧澤がキャッチし、20番内田、2番渡邊へとボールが渡り、ゴールラインへと走ります。
直前で倒されてしまいますが、ボールを受け取った10番菊本が横に蹴り、15番天野がグラウンディング。
本学に勢いが戻り、前半38分でもトライ。
連続トライに会場も盛り上がります。



しかし、その後相手校が1トライし、成蹊大学 21-28 中央大学で前半終了。
ハーフタイムに入ります。

後半戦が開始します。
勢いをなくすことなく食らいつきますが、何度もトライを許してしまいます。
しかし、本学も負けじとタックルを重ねます。
後半25分、ハーフラインでのマイボールスクラムからボールを繋ぎます。
その後も果敢にアタックしますが、隙を突かれ、再びトライを許します。



成蹊大学 21-77 中央大学でノーサイドの笛が鳴り、試合終了。
前半は7点差まで縮めたものの、後半は無得点と悔しい結果となりました。

本試合での課題を分析し、次の立教大学戦に向けしっかりと準備してまいります。
次戦も応援よろしくお願いいたします。