お知らせ

最高の4年間 -末次真南斗-

2024/01/18

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。
本日は4年副将、SHの末次真南斗が担当いたします。

成蹊大学ラグビー部での4年間は多くの人と出会い、支えられた4年間だったと思います。
私は対抗戦Aグループでプレーをしたいという思いで成蹊大学ラグビー部に入部しました。
しかし、入学後3年間は対抗戦Bグループでのプレーとなりました。
その3年間の中でも日々先輩方と共に昇格に向けて練習を行い、入替戦に臨むという時間は貴重でラグビー面でも人間としても成長ができた期間でした。

昨年度まで私は副務として、微力ではありますが部の運営に携わっていました。
しかし、対抗戦Aグループで戦うことが決まり、最高学年としてラグビー部とどういう形で向き合うか考えたときに、副将としてグラウンドで声を出し続け仲間を鼓舞しながら1年間戦いたいという想いが強くなり、副将に立候補しました。
対抗戦Aグループで戦っていくため、この1年間はこれまでで1番ラグビーに真剣に取り組み、1番ハードな練習をしてきたという自信があります。
副将として髙島主将をしっかり支えられたのか、うまくみんなを引っ張ってこられたのかは正直分かりませんが、部員全員がやるべきことを全うし同じ目標に向かって全力を尽くしたことで良いチームが作れたと思っています。
だからこそ、対抗戦Aグループで1勝も出来ず、入替戦も負けてしまい、後輩たちに対抗戦Aグループの舞台を残すことができなかったのは本当に悔しいです。
この悔しさは後輩たちも同じように感じているはずですので、来年また1から昇格に向けて戦い、対抗戦Aグループに返り咲くことを信じています。

最後になりますが、宍戸監督をはじめ、藤本HC、これまで関わって下さった先輩方、OBの方々、同期、後輩のみんな、そして、遠くから応援してくれていた家族には感謝の言葉を伝えたいです。
4年間ありがとうございました。
成蹊大学でラグビーができて本当に良かったです。
今後とも成蹊大学ラグビー部への皆様のご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。