お知らせ

4年間を振り返って -倉地杏奈-

2024/01/13

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。
本日は4年マネージャーの倉地杏奈が担当いたします。

まず、本年度も弊部に、多大なるご支援、ご声援をいただき誠にありがとうございました。
心よりお礼申し上げます。

本年は特にOBOG、そして保護者の方々から支えていただいた1年であったと思っております。

この4年間を振り返ると、月日が経つのが早くあっという間でしたが、とても充実した4年間でもあったと実感しております。

入部当初、新型コロナウイルス感染症により練習が思うようにできない日もありました。
3年生では、外商担当として独り立ちしながら入替戦企画のグッズ制作、バスツアーを通して選手のモチベーションを高めることでマネージャーとしてチームに貢献できることを目的に頑張ってきました。

最終学年の今年度は、初めての対抗戦Aグループの舞台で運営側としても初めての体験が多く、苦戦することも多々ありました。
そんな中、何不自由なく選手が試合に臨めることを第一に突き進んでまいりました。

また、私がこの4年間の中で1番感じたことは、「多くの方から愛され、支えてられている」ということです。

私たちマネージャーは部の裏方業務を担う機会が多いのですが、仕事に携わるたび、皆様から多大なるご支援やご配慮をいただいていることをいつも感じておりました。
今年は、選手達も一人暮らしご飯会や遠征において皆様からのご支援、ご声援を強く感じていたと思います。
選手が皆様からの想いを結果に残すことを第一に頑張っている姿を近くで見ていたからこそ、今シーズン思うように結果が残せなかったことはとても悔しいです。

毎試合、遠方の試合でも応援の言葉が聞こえ心から嬉しく感じると同時に、何よりの励みとなっておりました。
チームを信じ、応援してくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
誠にありがとうございます。

こうして振り返ってみますと、選手を支える側の私が、気付けば選手、関係者の皆様に支えられていた、そんな4年間だったように思います。
成蹊大学ラグビー部のマネージャーとして貴重な経験をさせてもらい、多くの大切なことを教えてもらいました。
ありがとうございました。
この部活で学んだことをこれからの人生に繋げて、社会人としてより一層精進してまいります。

皆様、引き続き成蹊大学ラグビー部への変わらぬご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

  (左から富永、山田、倉地、小野)