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4年間を振り返って -山本陽登-

2024/01/10

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。
本日は4年CTBの山本陽登が担当いたします。

約2年。

あの広いグラウンドで走って、パスして、キックして、タックルをする。
そんなラグビーをしていた時間は大学4年間のうち半分だけでした。

怪我が多く、走り回っている仲間達をグラウンドの外から見ている時間の方が長かったように思います。

それでも楽しく最後まで続けることができたのは同期や先輩、後輩、コーチや監督に恵まれ、何より家族の支えがあったからだ、ということは4年間を振り返らずとも思います。

卒業を控える先輩達は例外なく、4年間あっという間だったなと口を揃えて言います。
そうだろうなと思いながら過ごし、実際あっという間でした。
それが分かっていたので自分なりに1日1日、その瞬間瞬間を次に繋げようと練習や走り込み、リハビリや筋トレを精一杯頑張ってきたつもりでしたが、ムラがあり、最後の詰めやここぞという時がダメなことが多々ありました。
最たる例として、慶應義塾大学戦の前日に怪我をしてしまい、そこから3試合は出場するチャンスさえありませんでした。
それでも最後の甲南大学戦はフルタイムで出ることができたので救われました。

後輩達には自分を反面教師にしてほしいですし、これからは社会人としてこの4年間の最高の経験を活かしていけたらなと思います。

引き続き、成蹊大学ラグビー部への変わらぬご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。