お知らせ

4年間を振り返って -石原幸亞-

2024/01/01

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。
本日は4年SOの石原幸亞が担当いたします。

初めに、今シーズンも父母会、ファンクラブ、 OB会、学園関係者をはじめとする皆さまの多大なるご支援とご声援をいただきまして誠にありがとうございました。

この4年間を振り返りますと、私自身ラガーマンとして、人として成長することができた4年間でした。

入部当初は62キロと、同期では1番軽くなかなか試合に出場する機会もありませんでした。
また、慣れない一人暮らし生活の中で、苦労することも多くありました。
その中でも両親や同期など多くの人の支えのおかげで、ラグビーや日頃の生活共に楽しく、成長しながら過ごすことができました。

2年生から体重が徐々に増え、試合の出場機会も増えました。
そして、自分の持ち味であるタックルとキックでチームに勢いを付けることができるプレーへと成長しました。

そして3年生では対抗戦Aグループ昇格というこれまでにない経験をすることができました。

4年目という最高学年では、対抗戦で3勝という目標を掲げ、春からこれまでにないハードな練習に取り組んできました。対抗戦では、要所で良いプレーはあるものの、勝ち切ることができず悔しい思いをしました。
そして、このチームで1勝でも挙げたいという気持ちで臨んだ入替戦でしたが、あと一歩届かず、降格という結果になってしまいました。
この4年間で様々な勝利や敗北を経験し、多くのことを学び、成長することができました。
今年度は対抗戦Bグループに降格となりましたが、全てが無駄ではなかったと思っています。
来年、後輩たちが対抗戦Aグループに返り咲き、今年の「髙島組」でやってきたことが無駄ではなかったと証明してくれるはずです。

最後になりますが、今後とも成蹊大学ラグビー部への皆様のご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。