お知らせ

東洋大学戦

2022/05/22

本日は関東大学春季大会第3戦目となる東洋大学戦が行われました。

昨日の大雨から一転、強い日差しの下での試合となりました。
前回の中央大学戦の結果を受け、課題と向き合い迎えた東洋大学戦は、10-73(前半10-45/後半0-28)と大差で敗れる結果となりました。


試合は東洋大学のキックオフで始まりました。
前半開始3分、東洋大学の素早いパス回しから自陣に攻め込まれたのち、FWのライン際でのピックアンドゴーで先制トライを許します。
その後も相手の巧みなステップに翻弄され、立て続けに2トライを奪われてしまいます。

しかし、本学も着実に前へ進みます。
センターラインでの成蹊スクラムからパスを繋ぎ前進、敵陣10mでペナルティを獲得。
ショットを選択し、15番石原幸亞(3年:大分舞鶴)がゴールを決め、3-19。
 

その直後、本学のディフェンスのギャップを抜けた東洋大学に、再び点を重ねられてしまいます。
東洋大学との体格の差はあったものの、果敢に食らいつき、徐々に敵陣での攻撃も増えていきます。

前半36分、敵陣でのペナルティからラインアウトモールを組んだ本学は、トライラインまで押し切り2番金子颯馬(2年:桐蔭学園)がトライ。

前半を45-10で折り返します。

後半はさらに得点を重ね、点差を縮めたい本学。
後半開始早々、本学は相手の反則を誘い、敵陣深くまで攻め込みます。

ラインアウトからゴールライン手前まで前進するも、トライを取り切れず。


その後も得点を重ねることができず、東洋大学に後半計4本のトライを許し、本試合は10-73で敗れました。


東洋大学戦を終え、春季大会の半分が終了いたしました。
残る2戦は勝利できるよう、引き続きトレーニングに励んでまいります。