お知らせ

4年間を振り返って -福田真優-

2022/01/17

ホームページをご覧の皆様こんにちは。
本日は4年マネージャーの福田真優が担当いたします。

まず初めに、本年度も弊部への多大なるご支援、ご声援誠にありがとうございました。

私にとってラグビー部は生活の中心で、大学4年間の全てだったと思います。
そして、この4年間を通してかけがえのない仲間と出会い、貴重な経験をすることができました。
私は父の影響でラグビーが好きだったため、「対抗戦グループAでマネージャーをやりたい」という想いのもと成蹊大学ラグビー部への入部を決めました。
入部してからは大好きなラグビーに携われる喜びとともに、チームスポーツの厳しさを痛感したり、マネージャーとしての在り方を考えさせられたりしました。
特に、2年生の時の入替戦でグループBに降格したことをきっかけに、チームや選手とどう向き合うべきか悩んだこともありました。
また、最後の2年間は新型コロナウイルスの影響もあり、思うように活動ができない中で自分がマネージャーとしてどのように貢献できるか分からず、不安を感じることもありました。
そのような時に私を励ましてくれたのは選手の存在でした。
どんなに辛い練習であっても最後までやり遂げ、努力し続ける彼らの姿を見る度に、マネージャーとして私自身も成長しようという気持ちになりました。

4年間の活動を全て終えた今、最後までマネージャーをやり遂げることができたのは、選手一人一人のチームやラグビーに対する熱い想いや、頼もしいマネージャーのみんなに支えてもらったからだと改めて実感しています。
4年間毎日共に過ごした仲間たちには感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、ラグビー部の活動を通して経験したことや、かけがえのない仲間に出会えたことは私の人生において財産となりました。
4年間の集大成である今年の入替戦で昇格という目標を果たせなかったことは悔しいですが、来年は後輩たちが必ず昇格してくれることを信じて、これからはOGとして最大限サポートさせていただきます。


また、社会人になってからもマネージャーを続けようと思っているので、4年間の経験を活かし、仕事とラグビーを両立できるように精進してまいります。
最後になりますが、4年間本当にありがとうございました。
今後とも変わらぬご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。