お知らせ

4年間を振り返って -鈴木康太-

2022/01/04

ホームページをご覧の皆様こんにちは。
本日は4年鈴木康太が担当いたします。

今年は新型コロナウイルスにより思うような活動ができない時期もあり、入替戦を勝利という形で締めくくれなかったことが大変残念でした。
来年こそは後輩たちが勝利してくれると信じています。

私の4年間の大学ラグビーは自分自身や怪我との戦いでもありました。
1年の春に左足の骨折から始まり、両手の骨折、両足の捻挫など怪我が絶えず、4年間の半分をリハビリに費やし、怪我をするたび周りからの信頼がなくなる不安から、自分を責めていました。
こんな状態から抜け出すために考えついたのは、「自分を信じてみよう」でした。
行き着いたというよりこれしかありませんでした。
信じてみたら再度怪我をしても前向きになり、試合に臨むことができました。

最後に、これまで一番近くで私を支え続けてくれた両親への感謝の言葉で締めくくりたいと思います。
普段はどこか恥ずかしく面と向かって言えませんが、何不自由なくここまで育て、好きな進路に進むことを許し、文句の一つも言わずに私を支え、応援してくれてありがとう。
最後の入替戦は勝利を届けたかったと多少の後悔が残っています。

4年間ありがとうございました。