お知らせ

東京大学戦

2021/10/10

日頃より成蹊大学ラグビーフットボール部にご支援、ご声援いただきまして誠にありがとうございます。

本日は関東大学ラグビー対抗戦第3戦目となる東京大学戦が行われました。
試合は東京大のパス回しに翻弄されながらも、安定したセットプレーとフィジカルで確実に得点を重ねていきます。
先制点を許すものの後半から本学が勢いを増して計7トライを奪い、48-3(前半17-3/後半31-0)で勝利を収めました。

強い日差しで暑さも感じる中、本学のキックオフで試合が始まりました。
相手に攻め込まれ自陣でのプレーが続き、試合開始9分、オーバーザトップの反則を取られ、東京大のペナルティゴールが決まり先制点を奪われます。
しかしその直後、14番鈴木康太(4年:静岡聖光)も持ち味のキックでペナルティゴールを決め、同点に追い付きます。

流れを変えてリスタートした本学はテンポの良いアタックで攻め続け、前半18分、ゴールライン手前でのスクラムを押し切り8番平松東悟(4年:國學院久我山)が先制トライ。
9番高村瑛志(4年:大分舞鶴)もラックから自らボールを持ち出し、巧みなフェイントでトライを決めます。
前半はペナルティが目立ち、成蹊の思うようなプレーができず17-3で折り返します。

前半終盤の良い流れを絶やさず、後半はさらに勢いづきます。
後半10分、5mラインからモールを押し切り、セットプレーを制したFWの活躍で得点を奪います。
続けて後半14分、東京大のラインアウトのミスからボールを繋げ、5番伊藤大吉(3年:桐蔭)との連携で1番村上雄大(3年:仙台第三)が走り切りトライを決めチームが盛り上がります。

BKも前に出るプレーで積極的に敵陣に攻め込み続けます。
その後も22番高島大聖(2年:成蹊)は22mラインから独走トライ。
相手にトライを許さないまま無失点で後半を終え、48-3(7T5G)で本学の勝利となりました。

次戦の成城大学戦は10月24日に行われます。
無観客での開催となりますが、引き続きオンライン配信を予定しております。
対抗戦Aグループ昇格に向け次戦も勝つことは勿論、相手を圧倒するプレーで勝利を収めます。

今後ともご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。