お知らせ

武蔵大学戦

2021/09/19

平素より成蹊大学ラグビーフットボール部にご支援、ご声援いただきまして誠にありがとうございます。

本日は関東大学ラグビー対抗戦Bが開幕し、武蔵大学戦が行われました。
チームスローガンに「As One」を掲げた諸藤組の初戦は、試合開始直後から素早い展開を続け、トライを重ねます。
後半に入り、ディフェンスの時間帯が少々増えたものの、要所を抑え無失点。
後半もトライを量産し、82-0の快勝を収めました。

試合開始早々、テンポの良いアタックを重ね、ショートサイドに仕掛けた9番高村を起点に、抜け出た7番井上からのパスを受けた11番諸藤が先制トライ。
その後も敵陣22mの相手ボールスクラムを押し込み、ボールがこぼれた所に詰めた10番糊谷がターンオーバー、外にボールを展開し、最後は15番鈴木大之がトライを決めます。
主将と副将のトライがチームに良い流れを生み、計6トライを奪い40-0で前半を終えます。

後半も開始早々、2番金子、4番横山がビックゲインを切り、勢いのあるアタックから15番鈴木大之が40m独走トライを決めます。
その後一時攻め込まれる時間が続くものの、フォーカスしていた「1on1」で相手アタックを後退させ、決定機を作らせません。
我慢の時間帯を凌ぎ切り、この日対抗戦デビューを果たした22番武村が魅せた思い切りの良いアタックから、続く15番鈴木大之のキックパスを受けた23番鈴木康太がトライを決め、再度チームが勢い付きます。

後半は風が強まりましたが、キックが持ち味の23番鈴木康太はコンバージョンゴールを全て成功させます。
そして相手の得点をゼロに抑えたまま82-0で試合を終え、成蹊大学の勝利となりました。
序盤から体を張り続け、セットプレーを圧倒し続けたFW、全12トライ中9トライを取り切ったBKと、次戦への期待がかかる内容でした。

今シーズンの良いスタートを切ることができましたので「対抗戦Bグループ優勝・Aグループ昇格」に向け、引き続きチーム一丸となって励んでまいります。

次戦の学習院大学戦は9月26日に行われます。
無観客での開催となりますが、YouTubeでのライブ配信を予定しております。
今後とも成蹊大学ラグビーフットボール部にご支援、ご声援の程よろしくお願いいたします。