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第32回 春シーズンが終了しました

2022/08/12(金) 11:30

 日頃より成蹊学園ラグビーフットボール部にご支援、ご声援いただきまして誠にありがとうございます。
マネージャー3年山田彬乃、2年太田千菜美です。

メールマガジン第32回目の配信です。
本日は、慶應義塾大学戦白鴎大学戦結果報告、『春シーズンを振り返って』のインタビューをお送りいたします。
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【7/2 慶應義塾大学戦】

7月2日、慶應義塾大学との練習試合が行われました。
関東大学春季大会の全試合を終え、Sr.チームの春シーズン最後の試合となった慶應義塾大学戦。勝利で締めくくるべく試合に挑みましたが、結果は0-92(前半0-33/後半0-59)で敗れました。
対抗戦グループAに昇格するためには、今以上の努力が必要であることを再認識する結果となりました。

試合情報
https://www.seikeiruggerclub.com/gamerugby_detail/id=990

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【7/10 白鴎大学戦】

慶應義塾大学戦から1週間、Jr.チームの練習試合が行われました。
結果は26-24(前半14-17/後半12-7)で見事に逆転勝利を収めることができました。

選手の声(4年 松原大貴)
メールマガジンをご覧の皆様こんにちは。
日頃より多くのご支援、ご声援ありがとうございます。成蹊大学ラグビー部4年生の松原大貴です。
白鴎大学戦では、前戦で上がった課題であるコミュニケーションという点を強化してきました。この春シーズン、Jr.チームは一勝も出来ていませんでしたが、練習から試合まで常にコミュニケーションを意識してチームで戦えたことが勝因だと思います。
最後の最後で勝ち切ることができたこの気持ちを忘れずに、秋から始まる対抗戦・入替戦に向けて精進して参りますので、今後ともご支援、ご声援のほどよろしくお願いします。


試合情報
https://www.seikeiruggerclub.com/gamerugby_detail/id=991

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【春シーズンを振り返って】
春の公式戦全試合において80分間の出場を果たし、チームを鼓舞し続けた髙島大聖選手(3年/成蹊高校)に、春シーズンの振り返りインタビューをして参りました!

Q1.春シーズンを終えて成長したこと、課題は何ですか?
春シーズンを通して、自分はSO、CTB、FBと多くのポジションでプレーすることができました。最初は、試合中ポジションが変わる際に、プレースタイルも修正しなければいけないことにとても苦戦しましたが、試合と練習を重ねていくことで、臨機応変にそのポジションにあったスタイルへと瞬時に対応できるようになりました。
様々なポジションを経験することでBK全体の理解力を上げることができましたが、個人的にスキルの雑さが目立つシーズンになりました。数々のプレースタイルがあるため、キック、DF、パスなど全てのスキルを完璧にしなくてはなりません。
対抗戦に向けて、より完璧に近い状態に仕上げていきたいと思います。

Q2. 春シーズン最も印象に残っている試合は何ですか?
印象に残った試合は紅白戦と立教大学戦です。
紅白戦は自分も含め各選手がアピールしなくてはならないという極限の状態で挑むため、毎年接戦になり、今シーズンの前半に行われた紅白戦でも熾烈な戦いとなりました。
春シーズンを通してスタメンに入ることができましたが、時々紅白戦を思い返すと、いつ試合に出られなくなってもおかしくないという緊張感を味わわせてくれるため、自分にとって紅白戦はライバルの存在に気づかせてくれる印象的な試合です。
また立教戦はチームの成長を実感できたものとなりました。コンタクトやパスワーク等様々な面でチャレンジ精神が見え、昨年とは全く違うチームになっている様に私は思えました。

最後に応援してくださる皆様へ一言お願いします。
大学に入学してからというものコロナの感染状況に悩まされ、私自身、成蹊大学ラグビー部に入部し夏を通してラグビーに打ち込めるのは初めての経験です。対抗戦にむけてチームを仕上げるためにも部員一丸となってアツい夏を乗り越えていきたいと思います。今後とも引き続き変わらぬご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
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白鴎大学戦をもちまして、春シーズンが終了いたしました。
ご支援、ご支援くださいました皆様、誠にありがとうございました。
対抗戦グループA昇格に向けて励んでまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。