メールマガジン バックナンバー詳細

第5回 明治大学戦を振り返って

2021/09/26(日) 11:30

 日頃より成蹊大学ラグビーフットボール部にご支援、ご声援いただきまして誠のありがとうございます。
マネージャー4年石井はる陽、2年山田彬乃、1年太田千菜美です。

メールマガジン第5回目の配信です!
本日はOBの方からのリクエストのお応えし、7月10日に行われた明治大学との練習試合について取り上げます。
過去の記録を遡ってみても勝利したことがなかった強豪を相手に、60-38(前半26-21/後半 34-17)で勝利を納めました。
明治大学への勝利は、選手・スタッフにとってはもちろんのこと、成蹊ラグビー部を応援してくださっている皆様にとっても非常に嬉しいニュースであったかと思います。

関東大学春季大会の2戦を終えて迎えた明治大学戦は、諸藤組の春シーズンの締めくくりの試合でした。
7月10日、あまりの暑さに少し不安を感じるものの、春シーズンに培ってきたものが明確に形になっており、あとは実行するのみだという心持ちで試合に臨みました。
前半、先制点を許すも負けじとトライ。
シーソーゲームの末、26-21で前半を折り返しました。
精度の高いディフェンス、相手のペナルティを引き出すアタックによって試合は思い通りに展開したことから、後半も自信をもって挑みました。
この自信はさらに成蹊を奮い立たせ、以前であれば自陣から抜け出すためにキックを用いていたところを、強気のボール運びで展開し、トライに繋げることができました。
80分間走り切り、計10トライを奪いました。

(写真:2トライを奪った2年CTB新谷匡平(左)、3年SO糊谷憲信(右))

また、ゲームキャプテンとしてチームをまとめ、明治大学から1トライを奪った副将平松に明治大学戦の振り返りと秋シーズンの意気込みを尋ねました。
 
(写真:4年NO8平松東悟)
----------------------------------------------------------------------------
日頃より多くのご支援、ご声援ありがとうございます。
成蹊大学ラグビー部副将の平松東悟です。
7月の明治大学戦では、春シーズンを通して拘ってきた『攻守共に1対1の部分でゲインすること』にフォーカスし臨みました。
その結果、自分達より身体の大きな相手に対して、1対1の部分で互角以上に戦えたことが勝利に繋がり、大きな自信になりました。

昨年度は入替戦が実施されなかったこともあり、2年間対抗戦Bグループに留まるという悔しい思いをしました。
今年のチームは必ず昇格することが出来ると強く思っています。
今までの悔しさを力に変え、昇格という必達目標に向け全試合勝利でシーズンを終えたいと思います。
個人的には副将として主将諸藤を支えると共に、80分間グランドで存在感を示します。

引き続きご支援ご声援のほど宜しくお願い致します。
----------------------------------------------------------------------------

明治大学戦の詳細は下記URLからご覧いただけます。
・結果
https://www.seikeiruggerclub.com/gamerugby_detail/id=944 
・写真
 https://www.facebook.com/media/set/?set=a.312660490650360&type=3 

成蹊大学ラグビー部は現在、秋の対抗戦に向けてハードな二部練習に励んでおります。
全ては昨年果たすことのできなかった『対抗戦Aグループ昇格』という目標を果たすためです。
応援してくださる皆様に『昇格』というかたちで恩返しができるよう、選手・スタッフ一丸となって取り組んでまいります。