コラム～成蹊ラグビー

天気予報では午前中には雨もやみ午後からは暖かくなると言っていたが昼過ぎになっても少雨とはいえ一向に止む気配もなく肌寒さを感じていたが、15時を過ぎた頃から社内が騒がしくなり皆が屋上に上っていく
僕も誘われて屋上に行くとなんと鮮明でしかも巨大な虹が東京の空にかかっていた

古くから日本では虹が見えるところに市場を立てたそうだ
これは市場が他界と俗界の境界領域に立てられるものという考えに基づき、虹は天と地の架け橋であり神々が降り立つ地には市場を立て歓迎しなくてはならないという発想によるものだと言われている
こんな大きな虹の起点（境界領域）はどこになるのだろう
本当はもっと遠いところなのだろうが・・・何となく池袋から青山方面に架かっているように見える
しばらくすると青山方面では2重の虹となった

実は本日午前中にこれからの2試合に向けて神田明神で願掛けをしてきたその日に虹がかかり神々が降臨してきたとなればこれは吉兆でしかない

今週末と来月にかけての成蹊ラグビーはおそらく神がかり的に強いこと間違いない




2024.11.21
SRFC Taro.S