コラム～成蹊ラグビー

おめでとう　そして・・・ごめんなさい
正直なところ苦戦をするのではないか、苦戦どころか下手したら初めて本割（対抗戦の本番）で負けるのではないかという恐怖感からグランド観戦をやめ、（自宅にて）総務担当の畑間コーチから前半終了時点での点差を聞き、何となく大丈夫そうだなぁとは思いながら後半終了の結果を待っていました
試合展開は終了後に拙宅での祝勝会でコーチ陣から話を聞いて（直接観にいかなかったことへの）後悔の念が湧きました
大森HC談は今シーズンのベストマッチでしたよ、自分は試合前に勝ちますから大丈夫ですと言っていたのにと苦言を呈されましたが・・・
PGの選択、自陣ゴール前のピンチから一気にトライまで持ち込んだ展開力、粘り強いDFなど春から目指してきたラグビーを披露することができたとのこと

選手たちは自信に繋がったゲームになったのではないかと思いますが、昨年度万全の気持ちで臨んだ入替戦では立教大学に完敗した経験をいまこそ活かす時が来ました
AグループにおけるFWの激しく強いあたり、BKの早い展開力を7試合経験してきた日体大のチーム力は決して侮れませんが、曾田主将の代からの積年の想いを全てのパワーに替えそれこそ総力戦で臨めばきっと勝機は訪れるはずなので期待を込めて今度はちゃんと熊谷で応援します

頑張れ成蹊、やるときゃやる成蹊はここ一番で本当に強い！！

2022.11.28
SRFC　Taro.S