コラム～成蹊ラグビー

久しぶりの投稿なのは先週の日曜日に練習が再開したことが大きい
まだまだ通常時には程遠いが、今シーズンを象徴する大きな出来事であることには間違いがない

話は変わるがそれにしても昨日の雨は酷い雨だった
梅雨の嫌な感じの雨は元々好きではないが、ここ数年のように各地に大被害をもたらしている豪雨災害のようになってしまうのは今のコロナ禍では本当に起こらないことを願うばかりだ

こういう時に限って政府のやり方（方針）に対して悪口を言う人が増えるけれど、こんな不測の事態ばかり重点的に対応していたらきりがない
今回のコロナ騒動における安倍政権の対応策の批判をしている報道が多いけれど、こんな状況にもかかわらず圧倒的に倒産企業が少ないのは金融施策がうまく機能しているからに他ならない
財務省と経産省が連携してかなり手厚い保護を金融機関や保証協会に施している
こういう真の姿を全く報道しないで足りないところばかり突き付けてくるやり方には辟易としている

こういう時だからこそ昨年ラグビーW杯での日本代表が示したOneTeamを皆で再現させる時だと思う

学生の動向に目を戻すと、ようやく練習が再開したことは大変喜ばしいことである
確かにラグビーらしい練習には程遠いが再開できたという喜びをかみしめてほしいし、おそらく新鮮な気持ちでラグビーや仲間と向き合えている自分を発見できていると思う
こういう時こそ自分自身を成長させる大きなチャンスだと思うので何事にも前向きにとらえてやっていってほしい
忘れてはならないのは学生の本文は勉学にあるのだから、単なるラグビー馬鹿にならないためには自分には何が必要なのかしっかりと考えて欲しいと思っている

2020.6.23
SRFC　Taro.S