マネージャー日記

VS立教大学

2009/11/29(日) 20:36

HPをご覧のみなさま、こんばんは。

本日は上柚木陸上競技場にて、立教大学との公式戦を行いました。12時キックオフのため、メンバー外とマネージャーは朝早くの試合会場入りでしたが、みんな緊張感に溢れていました。

前日の部活後、同期のマネージャーと必勝祈願をして参りました。わたしたちマネージャーでさえ試合への言い表せないような圧迫感と高揚感を感じておりました。選手たちの己との戦いは、もっとずっと重いものだったと思います。

しかし、絶対に負けられない戦い、ということで

相手を 「圧倒」 しよう、というスローガンのもと、15人が、22人が、チームが、

掴むことができました。

「勝利」です。

3-7という、ロースコアでの試合でしたが、1年の三浦豪が、先制点をとられていたチームを逆転勝利へと導いてくれました。彼は「このトライは、チームみんながつくってくれたトライだ。」と最後に言っておりました。ノーサイドの笛が鳴った瞬間の成蹊のみんなの歓声、そして選手同士が肩を抱き合って勝利を分かちあう姿に、わたしは涙をとめることが出来ませんでした。

この一勝は、成蹊大学ラグビー部みんなで勝ち得た「宝物」だと思います。2週間後に入れ替え戦を控えており、まだまだ油断できるわけではありませんが、今日は勝利の余韻に浸りたいと思います。

最後になりましたが、OBをはじめ関係者の方々、応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました。部を代表してここで御礼申し上げます。

2週間後の入れ替え戦、どうぞご期待ください。

ご精読ありがとうございまいた。