マネージャー日記

11月25日

2009/11/26(木) 00:42

HPをご覧の皆さま、こんばんは。

本日はFWに東芝の釜澤さん、BKにはIBMの西田さんにお越しいただき、立教戦に向けて試合を意識したとても集中した練習を行いました。また、OBの方々も激励にいらしてくださり、部員の雰囲気も引き締まったように感じられました。今日は、最後の同期部員日記です。どうぞご覧ください。

はじめまして。神奈川県立大磯高校出身、成蹊大学理工学部エレクトロメカニクス学科1年三浦圭介です。ポジションはLOです。

本日の練習は、先日のミーティングの際に話し合った筑波戦の反省や改善点を修正すべく、FWBKを中心に行われました。FWは東芝の釜澤さんにお越しいただき、主にセットプレーの修正などのアドバイスを頂きました。釜澤さんの的確なアドバイスによって、いままであやふやになっていたところが明るみとなり次の立教戦に対する強い自信につながったように思われました。大変ご多忙の中お越しいただき、ありがとうございました。

自分は高校1年からラグビーを始めました。きっかけは、昔から走ることは得意だった自分にとってボールを持って走るラグビーがとても魅力的に感じた、それだけだったと思います。それまでは小学校からサッカー部に所属していました。当時は比較的キックも蹴れたので、1年からFBをやっていました。自分の高校はけして強いチームではなく、人数は15人ぎりぎりで、試合も沢山組める状況ではありませんでした。菅平にも行ったことはありませんでした。ですが仲間たちと真剣にタックル練習をしたり、浜辺で走ったりすることはとても楽しかったし、ラグビーを通して得た絆は一生ものだと感じています。引退をかけた高校最後の試合、私立強豪校とあたり惨敗しました。ベンチに戻りながら感じたことは、負けた悔しさよりも「もっとラグビーがしたい」という想いでした。

大学に入ってからはLOに転向し、ポジション的にも新たなスタートを切りました。BKからFWということもあり、スクラム・ラインアウトのほとんどがゼロからの出発だったので先輩方に迷惑をかけるのではないかという不安もありました。しかしみんなとても親切に教えてくださり、本当に感謝しています。

これからもまだまだ学ぶことは沢山あると思います。監督やコーチ、先輩、そして同期からも多くのことを吸収し、いちはやくメンバー入りすることを目標に日々精進していきたいです。応援よろしくお願いします。

1年 三浦圭介

 

三浦圭介は、背が高く、足が速いです。きっと未来の成蹊の戦力になってくれると思います。今日で同期は全員書き終えました。部活の後、疲れているのに書いてくれた同期には本当に感謝しています。

11人の1年部員の日記、いかがでしたでしょうか?いつも成蹊大学ラグビー部を応援してくださり、この日記を読んでくださる皆さまが、部員をより「身近に」感じて頂きたいと思いこの企画を始めました。大変なときもありましたが、途中OBの方々にお褒めの言葉を頂けてとても励みになりました。重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました。

シーズンも終盤を迎えます。日曜日に対抗戦最終戦を控えております。マネージャー日記も、もっと盛り上げていきたいと思います。是非、お楽しみにお待ちください。

 

ご精読ありがとうございました。