SRFCダイアリー

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。
本日は2年の中原百加が担当いたします。

本日は、対抗戦の初戦となる学習院大学戦が行われました。
初戦ということもあり、アウェイでの試合にもかかわらず、観客席には多くの保護者の皆様や関係者の方々が応援に駆けつけてくださいました。

本校のキックオフで試合が始まると、前半はなかなか思うようなプレーができず、苦しい時間が続きます。
相手校の力強いタックルに押され、相手陣でのプレーが続くものの、なかなかゴールラインを越えることができません。

試合が動いたのは前半10分。学習院大学のトライで先制点を許します。
その後、円陣を組み直し、15人全員で気持ちを切り替えてトライを狙います。

続くスクラムでは、2番渡邊有(4年/関東学院)率いるフォワード陣が圧倒。
その流れから、11番瀧澤日々輝(4年/東農大二)がチーム初のトライを決めます。

このあたりから成蹊のペースが徐々に生まれ、前半を19−7で折り返します。
前半で思うようなプレーができなかった反省を踏まえ、ハーフタイムでは修正点を確認し合い、後半に臨みました。

後半は学習院大学のキックオフで再開。
開始直後、6番鈴木太加良(3年/ 関東学院六浦)がトライを奪い、前半とは一転して勢いある展開となります。

その後も成蹊大学の攻撃が光り、1トライを許したものの、最終的には71-14で勝利を収めました。

入替戦や昇格という目標を達成するために、これからの一戦一戦が非常に重要になります。
一瞬たりとも気を抜かず、「成蹊らしさ」「菊本組らしさ」を体現できるよう、日々努力を重ねてまいります。

今後とも、成蹊大学ラグビー部への温かいご支援・ご声援のほど、よろしくお願いいたします。