SRFCダイアリー

筑波大学戦

2023/11/05(日) 22:00


ホームページをご覧の皆様こんばんは。
本日は2年マネージャーの篠花日向子が担当いたします。

本日は、関東大学秋季対抗戦第5戦目となる筑波大学戦が行われました。
会場となったのは熊谷ラグビー場。入替戦ぶりの熊谷の地は懐かしさと同時に対抗戦Aグループで戦っていることを実感しました。

メンバーが緊張した表情で入場し、部歌を歌い円陣を組みます。メンバーの「BIG UP」の掛け声の後、部員席からも応援の声が聞こえてきます。

試合は11時30分から本学のキックオフより始まりました。
開始6分、ディフェンスの隙をつかれトライを許してしまいます。そして前半9分のラインアウト。2番渡邊有(2年/関東学院)がボールを投げ、4番熊野友博(3年/成蹊)がキャッチしますが、成蹊の反則となりました。その後前半13分で筑波大学のトライ。開始早々2トライを許すことになりました。
前半15分、筑波大学のタックルを14番松田彩(3年/幕張総合)が果敢に止め、ペナルティを取ることに成功します。15番近藤大我(4年/八千代松蔭)のキックで外に出します。前半17分、筑波大学のペナルティで成蹊はスクラムを選択します。
筑波大学に負けることなくスクラムを組み、8番鈴木太加良(2年/関東学院六浦)がボールを回しますが、自陣深くまで攻め込まれてしまいます。
その後、15番近藤大我が筑波大学のディフェンスの隙をつき、敵陣に攻め込みますが、ハンドリングエラー。しかし、筑波大学のミスでボールが15番近藤大我に渡り、敵陣10mまで攻め込みました。成蹊のラインアウトで再開するも、ボールは筑波大学に渡ってしまい、本日3本目のトライを許してしまいます。
その後も果敢に挑みますが、思うようにはいかず、前半0-33で終了。

なんとかトライをあげたい成蹊。
敵陣深くまで攻め込むものの、トライには結びつきません。
しかし後半10分、その瞬間は突然やってきます。
6番井上雄太(4年/茗溪)から10番小口鉄兵(3年/横須賀)にボールが渡り、12番髙島大聖(4年/成蹊)から14番松田彩にパスが繋がり、そのまま30mを走り切ってトライ。本日1本目のトライをあげます。21番鈴木悠真(2年/昌平)のコンバージョンキックも成功します。
成蹊側の観客席からも応援の声が聞こえます。
ここから調子を上げていきたい成蹊。敵陣まで攻めますがトライを取ることはできず、苦戦が続きます。
しかし、後半40分を過ぎたとき、チャンスが訪れます。筑波大学からペナルティを取ると、13番新谷匡平が果敢にアタックします。最後もう少しでトライというところでノックオン。成蹊のペナルティとなりました。

結果は7-33でノーサイド。

ご声援ありがとうございました。
関東大学秋季対抗戦も残すところ2戦。
スタッフ一同最後まで気を抜くことなく選手をサポートしてまいります。
今後ともご支援よろしくお願いいたします。