SRFCダイアリー

ホームページをご覧の皆様こんばんは。
本日は2年マネージャー金子侑里香が担当いたします。

本日はアクセラーズ(Jr.チーム)vsOBの試合が行われました。
いつも応援に来ていただいているOBの方々と試合をすることは初めてのことで、いつもとは違った緊張感、高揚感が選手たちの表情からうかがえます。
今まで仲間として共にプレーをしてきた先輩方との試合は成長を見せる場でもあります。
十分な気合を胸に、OBのキックオフより始まりました。

前半4分ゴールライン間近の攻防の末、先制トライを許します。
前半10分、相手ボールのスクラムで始まりますが、崩れてしまいペナルティになります。
攻め込みましたが、ハーフウェイラインへと戻ってしまいます。
相手ボールのラインアウトからパスでゴールライン間近へと走り込まれてしまいますが、相手の落としたボールを9番熊谷優(4年/桐光学園)が拾います。
10番能登屋翔(2年/幕張総合)からのボールを15番宮本寛隆(1年/東海大相模)が10メートルラインまでのキックを魅せ、11番松田彩(3年/幕張総合)のタックルが刺さります。
これによりアクセラーズに勢いがつき、8番大島裕太(2年/桐蔭学園)から宮本へのパス、走り抜けますがゴールライン付近で相手に阻まれます。
しかし、相手が来る前に寄っていた熊谷優がトライを決めました。
宮本の安定したキックにより7-7となりました。
その後アクセラーズは攻め続けますが、OB26-7アクセラーズで前半を終えます。

暗くなった頃、アクセラーズのキックオフで後半が始まります。
前半の勢いそのまま攻め続けますが、なかなかトライには至りません。
後半26分相手陣地ゴールライン付近でのラインアウト。
キックにより押し戻されてしまいますが、アクセラーズが拾います。
20番青木信梓(2年/豊多摩)から松田彩へとパスがつながり、11番松田彩の華麗なステップで相手を離すとそのままトライを決めます。
後半40分ゴールラインへとつながったボールを押し込みアクセラーズに5点が入ります。
その後も果敢に攻め続けますが、19-45でOBの勝利となりました。

今回の試合は悔しい結果となりましたが、試合後に歴代の先輩方にアドバイスをいただいたり、世代を超えた交流となりました。
いよいよ明日は早稲田大学との試合になります。
皆様の熱いご声を援お待ちしております。
今後とも成蹊大学ラグビー部をよろしくお願いいたします。