SRFCダイアリー

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。
今年度主将を務めます新4年、成蹊高校出身の髙島大聖です。

平素より多大なるご支援、ご声援誠にありがとうございます。
昨年の入替戦では念願の対抗戦Aグループ昇格を果たすことができ、ようやくスタートラインに立つことができました。
対抗戦Bグループで先輩方が3年間培ってくださった成蹊のラグビーというものがしっかりとした形になり、あのような結果に繋がったのだと思います。
昨年1年間、先輩方が「後輩達に対抗戦Aグループの舞台を見せてやりたい」と繰り返し語っていたことがとても印象に残っています。
また、入替戦での勝因の一つには成蹊大学ラグビー部を応援してくださる皆様のご声援がとても大きなものになりました。苦しい時間帯やチャンスの場面には観客席から聞こえてくる大きな声援が心と体を奮い立たせてくれました。
会場に足を運んでくださった観客の皆様はもちろん、平素より応援してくださる皆様には感謝してもしきれません。
そして、観客の皆様を集めるために様々な企画を考案、実行してくれたスタッフ、選手にも感謝をしています。

今年、成蹊大学ラグビー部は創部100周年を迎えますが、こうした節目の年に対抗戦Aグループでラグビーを出来ることに興奮が止まりません。
現状維持とはせず昇格した勢いをそのままに日々の練習に励みたいと考えておりますが、これまでとは比べ物にならないキツい1年になると考えています。
しかし、誰1人として置き去りにはせず、チーム全員で高みを目指すためにも新4年生が中心となり、今までとは違う、対抗戦Aグループで戦える強い成蹊を作って行きたいと考えています。

中学入学から始めたラグビーではありますが、ラグビーを通して様々な人々に出会うことができました。
その中には対抗戦Aグループで活躍している友人もおり、そうしたかつての友人達と再び試合をできることに、胸の高鳴りが止まりません。
学生ラグビーの締めくくりとして、これまでお世話になった方々に感謝の気持ちを持って恩返しができるよう精進してまいります。

最後になりますが、新しく生まれ変わった成蹊大学ラグビー部で新たな歴史を刻めるように精進してまいります。
2023年もご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。