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立正大学戦

2022/06/19(日) 22:00

ホームページをご覧の皆様こんばんは。
本日は2年マネージャーの太田千菜美が担当いたします。

本日は関東大学春季大会第5戦目となる立正大学戦が行われました。
25度を超える暑さのなか、Aチーム、続いてBチームが試合を行いました。

成蹊のキックオフより始まりました。
試合開始5分、立正NO.8の力強いゲインでトライを許し、0-7となります。
その後も突破力のある立正の選手達になかなか成蹊のディフェンスが通用せず、立て続けにトライを奪われてしまいます。40点差に引き離された前半終了間際、成蹊が華麗にパスを繋ぎ、一度はターンオーバーされるも6番井上のタックルが決まり、15番石原がトライを決めました。
7-40で前半が終了します。



ハーフタイムでは、今試合のゲームキャプテン5番荒川を中心に強豪校である立正大学相手に必死に食らいつこうと意気込む様子が見受けられました。
そして後半開始5分、成蹊は渾身のモールトライを決めます。
15番石原は着実にキックを成功させ、14-40となります。
その後成蹊はペナルティを重ね、立正に攻め込まれる状況が続きます。
14-64と再び点差が開きます。
しかし後半31分、成蹊ボールのスクラムからチーム期待の新星、1年10番菊本がタックルを受けながらも全身全霊でトライを奪います。
この流れでもう1トライを狙いますが、強靭なフィジカルを持つ立正の選手達に圧倒され立正がリードしたままノーサイド。
結果は21-71と敗北でした。



すぐにBチームの試合が行われました。
全力で点数を奪おうと懸命にプレーします。
しかし、前後半を通して立正に攻め込まれる状況は変わりませんでした。
立正は成蹊に1トライも許すことなくノーサイド、0-91で敗北しました。



今回の試合は関東大学春季大会の最終戦でした。
しかし両チーム共に敗北と、悔しい結果になってしまいました。
課題を明確にし、今後の練習で確実に修正してまいります。
今後とも変わらぬご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。