SRFCダイアリー

入替戦 立教大学戦

2017/12/16(土) 22:57

ホームページをご覧の皆様こんばんは。
本日は2年マネージャー小林佳世が担当いたします。

本日は熊谷ラグビー場Bグラウンドにて、立教大学との関東大学対抗戦Aグループ・Bグループ入替戦が行われました。
私たちは2月より、対抗戦2勝という目標を掲げ、1日の間に4部練習をしたり、長い合宿を行ったり、とてもきつい練習を選んで行い、試合に勝つために力をつけて参りました。
しかし、対抗戦の結果は昨年と変わらず全敗で、チームにとってとても悔しい結果となりました。

本日行われた入替戦は、4年生にとって大学ラグビーの集大成を魅せる場であり、私たち牛山組にとって、来年度も対抗戦Aグループで闘うため必ず勝たなくてはならない試合でした。
目標には届きませんでしたが、たくさんの苦しい練習に耐えて、対抗戦Aグループでの勝利が手の届かないものではないと証明してくれた選手たちには、必ず勝利して今までの努力が報われてほしいと思っておりました。

本日は、晴天の中、たくさんの応援してくださる皆様に見守られて14時より試合が開始されました。



前半は立教大学のペースになり、7-17で前半を折り返しました。
後半8分に8番原島選手がトライし、そこから勢いをつけ、試合は終始成蹊大学のペースとなりました。
試合中、私は記録の担当だったため、試合を間近で観ることができました。
選手がタックルをきめる度に全身に力が入り、頑張れ、と思わず声を漏らしてしまいました。
そして、本学は5番川口選手のトライと15番川本選手の2本のペナルティーゴールにより逆転し、25-17で成蹊大学の勝利となりました。



この結果により、私たちは来年も引き続き対抗戦Aグループで闘うことが決定いたしました。
選手からはとても嬉しい気持ちと、安心した様子が伺え、選手の努力が報われてよかったと、私も思わず涙がでてしまいました。




本日ご来場くださいました、ご父母の皆様、ファンクラブの皆様、OGOBの皆様、成蹊大学関係者の皆様、成蹊大学ラグビー部ファンの皆様、皆様のご声援は私たちの大きな力となりました。
そして、今まで練習日や合宿中、試合の日などで、たくさんの差し入れをいただきました。
私たちはたくさんの皆様に支えられて今のステージにいることが出来ていると実感しております。
この場をお借りして感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。

牛山組は、来週末行われる定期戦の甲南大学戦でシーズンが終了します。
しかしまた来年、4年生の先輩方に残していただいたステージで闘うため、成蹊大学ラグビー部は新しいチームで目標に向け始動いたします。
引き続き弊部への変わらぬご支援ご声援のほどよろしくお願いいたします。

ご精読ありがとうございました。