SRFCダイアリー

青山学院大学戦

2017/10/22(日) 22:16

ホームページをご覧の皆様、こんばんは。
本日は4年マネージャー太田が担当致します。

関東大学対抗戦4戦目を迎えました本日は、ニッパツ三ツ沢球技場にて青山学院大学との一戦が行われました。
初戦の帝京大学戦同様、台風が接近する最中での試合となり終始雨風の強い悪天候のもとでの戦いでした。
対抗戦2勝を目標に掲げる私たちにとって、本日の青山学院大学戦は落とすことのできない大切な一戦です。
試合前の選手から緊張がうかがえるのはもちろんのこと、ウォーミングアップから声を掛け合い互いを鼓舞する選手達はいつにもまして引き締まった表情をしていました。
青山学院大学キックオフによりスタートした前半。
青山学院大学のテンポの早いアタックに翻弄された成蹊大学の自陣ゴール前でのペナルティより、屈強なFWの攻撃を守りきれず前半5分モールを押し込まれ先制トライを許します。
前半13分、自陣ゴール前青山学院大学ボールスクラムよりパスを繋がれ、またしてもモールを押し込まれ立て続けに2トライを奪われます。
しかし、この1年間FWの接点にこだわり続けてきた成蹊大学は食い下がり、スクラムでは何度も相手のペナルティを誘い、敵陣ゴール前ラインアウトを獲得します。
前半22分、敵陣ゴール前でラックやモールを繰り返し意地のトライ。
両者熱いアタックとディフェンスを見せスコアがなかなか動かなかった前半47分、再び自陣ゴール前でのペナルティよりモールを押し込まれ、7-19で前半を折り返します。
12点差から始まった後半3分、再び敵陣ゴール前ラインアウトを獲得した成蹊大学はFWが力を発揮しモールを押し込みトライ。
7点差まで詰め寄ります。
しかし後半12分、またしても成蹊大学ペナルティよりトライを奪われ12-26。
再び点差をつけられた成蹊大学ですが、伝統の低く早いタックルやラックでの激しさが増しターンオーバーする場面も多く見られました。
勝利への執念を見せた成蹊大学はマイボールスクラムより14番の嶋崎晃陽が抜け出し、パスを受けた13番濱慧悟がそのままトライ。
19-26となり、再度7点差の場面です。
敵陣ゴール前、何度もラックやモールを繰り返す場面もありましたがトライラインを超えることはできず、ノーサイド。
19-26という悔しいスコアで、青山学院大学の勝利となりました。







本日の大切な一戦を落としてしまった牛山組ですが、切り替えて前を向き次戦に向けて改めてチーム一同UNITEして参ります。
本日もお足元の悪い中ご来場頂きました皆様、誠にありがとうございました。
大勢の皆様にご観戦頂いたにも関わらず勝利をお見せすることができず残念ですが、今後とも変わらぬご声援のほどよろしくお願い申し上げます。

ご精読ありがとうございました。