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慶應義塾大学戦

2017/10/01(日) 23:12

ホームページをご覧の皆様こんばんは。
本日は2年マネージャー齋藤樹が担当いたします。

本日は気持ち良い秋晴の下、関東大学ラグビー対抗戦第2戦目となる慶應義塾大学戦が行われました。
ラグビーの聖地とも呼ばれる秩父宮ラグビー場での試合ということもあり選手の表情は皆凛々しく、終始緊張感が漂っておりました。



慶應義塾大学のキックオフより始まりました前半では、慶應義塾大学の強いラインディフェンスにより中々相手陣まで攻め入ることができず苦戦しているように思えました。
一方で、相手の攻めに食い入るような低く強いタックルを見せるなど成蹊大学らしいプレーが何度も見受けられ、見ている側としては大変興奮させられました。
前半30分を過ぎると22mライン手前まで成蹊大学が攻め入る場面があったものの、22mの壁は厚く中々ゴールラインに近づくことができず0対40で後半へと折り返します。

慶應義塾大学との差をどれだけ縮められることができるのか、期待を寄せながら後半がスタート。
ここから本学のプレーに更に力が入ります。
相手のアタックに果敢に挑み、前半よりも更に磨きをかけた強いタックルで慶應義塾大学のプレーを幾度となく食い止めます。

わたしはアナウンス担当でしたのでグラウンドから離れた放送室におりましたが、地上の熱を肌で感じるような思いで試合を観戦しておりました。

そして向かえた後半30分、スクラムからモールでゴールラインまで押し込み3番PR石井智亮がトライを決めます。
あまりの興奮でトライの放送を伝える声がワントーン上がってしまいました。




結果と致しましては、最後の最後まで後半は7失点で抑えるなど粘っていたものの、ロスタイムで相手に2トライを獲られ7対61でノーサイド。
慶應義塾大学が勝利を収めました。
今回の試合は、去年よりも本学のディフェンスに磨きがかかっているのをひしひしと感じることができた一戦だったと思います。

本日の試合で3番を務めました、4年石井智亮が関東ラグビーフットボール協会様より「敢闘賞」をいただきました。




そして父母の会の皆様より、おにぎりの差し入れをいただきました。
誠にありがとうございました。



日頃より、弊部の運営を支え、ご支援、ご声援をしていただいております父兄の方々、OBの方々、ファンクラブの方々には部員一同大変感謝しております。
本日も秩父宮ラグビー場まで足を運んでくださった皆様、誠にありがとうございました。

関東大学ラグビー対抗戦Aの試合はまだまだ続きます。
引き続き、ご支援、ご声援の程宜しくお願い致します。

ご精読ありがとうございました。