マネージャー日記

日本体育大学戦

2016/11/26(土) 23:59

ホームページをご覧の皆様、こんばんは。
本日は1年マネージャー鈴木真優が担当致します。

本日は澄み切った冬空のもと、江戸川区陸上競技場にて、関東大学対抗戦Aグループにおいて最後の試合となる第7戦目、日本体育大学との一戦が行われました。



今季ターゲットにしてきた相手ということもあり、選手の表情はいつもに増して引き締まり、グラウンドは終始緊張感に包まれておりました。

成蹊大学のキックオフより始まり、前半12分、日本体育大学の素早いパス回しから惜しくも相手に先制点を許します。
しかし、本学は果敢にアタックに挑みます。
前半20分、日本体育大学のペナルティーにより9番SH平丸敬大がペナルティーゴール成功。


SH/主将 平丸敬大(4年)

その直後、相手にトライを奪われるも前半30分、敵陣22m付近でのラインアウトから本学の強みである力強いモールで相手を押し込み、11番WTB木本捷斗と15番FB嶋崎晃陽による素早いパス回しから14番WTB仲澤龍佐がパスを受けそのまま走り込み右端にトライ。
会場は大いに盛り上がりを見せました。



日本体育大学に2トライを許し、相手に流れを掴まれかけた前半40分、本学は敵陣でのラインアウトからボールを奪われ攻められるも、チャージされたボールをキャッチした13番CTB大芝優泰が大きくゲインし、そのまま左中間にトライ。
17対28で後半へと折り返します。


CTB/副将 大芝優泰(4年)

ハーフタイムでは、逆転を狙うべく喝を入れ直す選手の姿が印象的でした。

日本体育大学のキックオフより始まり後半9分、テンポのいいアタックでボールを左右に動かし、空いたスペースを狙い1番PR石井智亮がトライを奪い27対28。
このトライにより、本学と日本体育大学との差は1点となりました。

その後も成蹊大学の持ち味である低く強いタックルで相手のアタックを抑えるも、後半35分日本体育大学の華麗なパス回しによりトライを奪われます。
本学はその後果敢にゴール付近まで攻め入るも、27対38でノーサイド。
日本体育大学が勝利を収めました。

本日も遠方より江戸川区陸上競技場までお越し下さいました皆様、誠にありがとうございました。
今回の敗北により部員一同、非常に悔しい思いを致しましたが、Aグループでの経験を活かし入替戦では必ずしも勝利を収めることが出来るよう全力で取り組んで参ります。

厳しい戦いが続いておりますが、応援して下さるOB・OGの皆様、父兄の皆様、ファンの皆様に感謝し、悔いの残ることのないよう今後も更に気を引き締めて参ります。
引き続き、ご支援、ご声援の程宜しくお願い致します。

ご精読ありがとうございました。