SRFCダイアリー

筑波大学戦

2016/11/19(土) 23:15

ホームページをご覧の皆様、こんばんは。
本日は1年マネージャー小林佳世が担当致します。

本日は手の悴む真冬のような寒さに見舞われる中、江戸川区陸上競技場にて、関東大学対抗戦第6戦目となる筑波大学との試合が行われました。



本学のキックオフより始まり、前半12分、筑波大学の素早いボール回しにより相手に先制トライを許します。
筑波大学の粘り強いディフェンスと継続したアタックに圧倒される中、前半40分、6番FL牛山直哉がラックから抜け出し、パスを繋ぎゴールライン付近まで迫るもターンオーバー。
しかしその直後、筑波大学のインゴール付近でのキックを1番PR古市龍馬がチャージし、そのボールを8番No.8清水拳がグラウンディングし、見事トライを奪いました。
FW2人の身体を張ったプレーに会場はとても盛り上がりを見せました。
しかし、その後本学はなかなか得点を奪うことが出来ず、7対35で後半へと折り返します。



ハーフタイムでは、選手皆が積極的にコミュニケーションを取る姿が印象的でした。

後半開始早々、相手に得点を許してしまいますが、後半7分、成蹊大学の強みであるモールで相手を押し込み、1番PR古市龍馬が持ち出しトライを決めました。
その後も本学の持ち味である低く早いタックルで果敢に闘うも、相手のテンポの早い攻撃に圧倒され、14対82でノーサイド。
筑波大学が勝利を収めました。



本日も、遠方より江戸川区陸上競技場までお越し下さいました皆様、誠にありがとうございました。

関東大学対抗戦も、来週の土曜日に控える日本体育大学との一戦にて集大成を迎えます。
本日の筑波大学戦で奪うことの出来た2トライは、私たちにとって大きな自信となりました。
次戦に控える日本体育大学戦では、本日の試合の反省を修正し、勝利に繋げて参りたいと思います。
厳しい戦いが続いておりますが、応援して下さるOB・OGの皆様、父兄の皆様、ファンの皆様に感謝し、後悔の残ることのないよう、気を引き締めて参ります。

引き続き、ご支援、ご声援をよろしくお願い致します。

ご精読ありがとうございました。