SRFCダイアリー

明治大学戦

2016/10/23(日) 22:17

ホームページをご覧の皆さまこんばんは。
本日は2年マネージャー杉本実優が担当致します。

関東大学対抗戦第4戦目の明治大学との一戦は、秋らしい肌寒さのもと、上柚木公園陸上競技場で行われました。

本日の一戦は、成蹊大学にとって3週間ぶりの公式戦でした。
この日まで選手たちは、毎日強度を上げた厳しい練習を重ねて参りました。
選手たちは「今までの練習の成果を出して、私たちは変わるんだ」と、気持ちを1つに真剣な表情でグラウンドを見つめておりました。

試合開始早々、明治大学の選手一人一人のフィジカルの強さに押されつつも、本学は明治大学のペナルティを誘います。
また課題とされていた個々のタックルも、明治大学の強いアタックに屈することなくチャレンジし、相手陣に攻めにいく姿も多く見受けられました。
しかし、ペナルティやミスが響き、得点を奪えないまま前半を0-35で折り返します。



ハーフタイムでは、積極的に皆でコミュニケーションを取り合う姿が印象的でした。

成蹊大学の課題としていた後半。
前半の疲れが残る中、継続したアタック、ディフェンスではローファーストタックルで、本学の持ち味を発揮した堅い守りを見せます。


SO/WTB 神田圭大(1年)

後半31分、明治大学の強靭なディフェンスを抜けSO/WTB神田圭大(1年)が敵陣22メートルまで持ち込むなど、成蹊大学のアタックが光る場面もありました。
しかし、得点には繋ぐことができず、ノーサイド。
0-70で明治大学の勝利となりました。



本日も、遠方より上柚木公園陸上競技場までお越し頂きました皆様、誠にありがとうございました。
関東大学対抗戦も残り3試合となりました。
厳しい戦いが続いておりますが、指導してくださるスタッフの方々、応援してくださる皆様に感謝の気持ちをプレーで魅せられるよう、日々の練習から気を引き締め直し、さらに精進して参ります。

今後も成蹊大学ラグビー部への熱いご声援を宜しくお願い致します。

ご精読ありがとうございました。