マネージャー日記

2月8日

2010/02/08(月) 01:54

HPをご覧の皆さまこんばんは。

オフ期間ではありますが、部員は各自で筋トレに励んだり、ラグビー場で自主練習をしたりとそれぞれ今年の自分への目標を立てているように思われます。

部室棟に行くと、必ず誰かが練習をしております。

2月は、竹田トレーナーのご指導のもとポジションごとに神奈川県の四季の森公園へクロカンをしに行っております。マネージャーも交替で行く予定です。本日はバックスリーの日で、竹田トレーナーもいらっしゃいました。

(写真)トレーニング前の部員と竹田トレーナー

 

トレーニングのコースは、山道のような急な階段があったりと険しいものでした。少しのぼってみただけでも息があがってしまいました。そのようなコースを40分間ひたすら走る様子は、とても苦しそうでしたが、皆真剣に走っていました。

(写真)階段はペースよく走るようにとの指導のもと頑張る部員たち

 

(写真)走りきった後

 

2月末にはキックオフミーティングを控え、オフ期間中ではありますが徐々に2010年度に向けて下準備を始めております。今年度も是非ご期待ください。

 

 

最後ではありますが、受験生の皆さまへ。

受験シーズンも真っ只中ではありますが、成蹊大学ラグビー部でラグビーがしたい!と思っている受験生の皆さん、グラウンドで待っています。頑張ってください。

そして、部員を支えるマネージャーを2010年度新入生から募集しております。

○今までラグビーに関わったことがない。

大丈夫です。ルールは皆が教えてくれます。経験はこれから積むことができます。

○どんなことをするのかわからない。

先輩マネージャーが責任を持ってしっかりと教えます。わたしもこの1年間、先輩方のお世話になりながら頑張ってきました。1年を終えて少しは仕事が出来るようになったかな、と実感しています。皆、一からのスタートなので安心してください。

○マネージャーは、やってみたい。

決して華やかなものではありません。裏方、雑用、経理、事務的なことまでこなして「部」を後ろから支えていく存在です。

 

辛い時もあります。自分がやっていることが無意味に思うときもありました。ですが、自分を「必要な存在」として認めてもらえたときの嬉しさと誇らしさは、本当にこれからの後輩達に味わってもらいたいです。

一生懸命毎日の練習に励み、努力を重ねる部員を間近で見ているからこそ、勝つことの喜び、負けた時の悔しさもとても強く感じました。それはまさに大学という最後の学生生活において「青春」の一言だと思います。4年間をどう過ごすか。わたしは体育会の部活を全うし、学生生活を充実したい!と思ったのがきっかけで入部をしました。

そして、「体育会」という重み。学校の名を背負い、先輩から後輩へと伝統が受け継がれていくことも、部であることの誇りであると思います。

この1年間を通して、本当に充実していたと思っています。やることが多すぎて本当に忙しかったシーズン中も、終わってみれば、「やれば出来る」達成感を感じました。

自身の経験談ではありますが、もしこれを読んでマネージャー業に興味を持った方がいましたら嬉しく思います。4月の新歓シーズンの際、是非話を聞きにいらしてください。ラグビー部一同、心よりお待ちしています。

 

ご精読ありがとうございました。