マネージャー日記

日本体育大学戦

2014/11/29(土) 21:36

ホームページをご覧の皆様、こんばんは。本日は3年マネージャー岡村が担当致します。

本日は、対抗戦Bグループ最終戦である日本体育大学との試合が熊谷ラグビー場で行われました。成蹊はこの試合で勝利をしなくては入れ替え戦への権利を勝ち取ることができないという、非常に厳しい状況下での試合でした。また、チーム目標である対抗戦Aグループ再昇格を達成するためには絶対に負けられない試合でもありました。

本日の試合にかける思いは非常に強いものであり、いい雰囲気の状態で試合に臨めたと思います。前半は13-14と日本体育大学が1点リードした状態で折り返しました。後半は、日本体育大学にペースを握られてしまい、結果は及ばず、18-36でノーサイドを迎えました。





結果5勝2敗。入れ替え戦への権利を獲得することはできませんでした。また今シーズンの目標である対抗戦Aグループ昇格を達成することができませんでした。

しかし、今日の敗戦は決してマイナス面だけではなかったと思います。低いタックル、泥臭いラグビー、「戦意」の感じられる試合、成蹊の今シーズンの集大成が見せられたと思います。
今シーズンは、自分たちの思うような試合ができず、悔しさの残る試合が多いシーズンでした。また、厳しい戦いが多かったと思います。シーズンを通して改めて、「一戦一戦の重み」「勝つことの難しさ」を再認識できるそんなシーズンであったと思います。

しかし、いつまでも落ち込んでいる訳にはいきません。気持ちを切り替え、今から来年のチームを見据えなくてはなりません。今シーズン果たせなかった対抗戦Aグループ再昇格の目標を達成できるよう、チーム一丸となり精進してまいります。
シーズン中、応援メッセージを送ってくださったり、会場まで応援に足を運んでくださった皆様、誠にありがとうございました。皆様の気持ちは選手たちにとっても、スタッフ一同にとっても、頑張る支えとなりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
今後とも、成蹊大学ラグビーフットボール部に変わらぬ熱い声援・ご支援のほど宜しくお願い致します。

ご精読ありがとうございました。