SRFCダイアリー

VS日本体育大学

2009/09/26(土) 22:09

HPをご覧のみなさま、こんばんは。

今日は熊谷ラグビー場にて、日本体育大学との公式戦でした。

まず始めに、OBの方々、ご父兄の方々、そして応援に来て下さったみなさまにお礼申し上げます。遠いなか、どうもありがとうございました。

結果は36対45で、惜しくも一勝をあげることはできませんでした。

前半の流れはとても良く、前半4分に13番宮川が相手のミスボールをとってのトライをとったとき、部全体がガッツポーズをしました。31分に15番信田の自陣10M付近からの独走トライや、36分に11番三雲のトライなど波に乗っていました。

しかし後半で成蹊の勢いが崩れたときに日体の攻撃に押され、流れは変わらないまま点差を開かれました。ラスト10分で勢いが戻り、後半30分にラインアウトからの8番小林のトライ、35分に1番福嶋の執念のトライ、ラストに10番太田のトライと、猛攻したものの1トライ2ゴールの差を残したままノーサイドの笛が鳴ってしまいました。

ここからは1マネージャーとしての感想なのですが、本当に今日の試合は観ていて興奮しました。部員の頑張りに、真剣さに胸が熱くなりました。選手が必死にボールを繋いでトライを決めたとき、感動して泣きそうになりました。試合終了後、「勝てた」と思えたからこその部員の悔しさや憤りを近くで感じました。そしてその悔しさを胸に「次だ!」・「次勝ちに行こう!」・「いける!」と叫んでいたその彼らを、サポートできることが嬉しかったです。

監督が最後に全員集合のときに「君たちを誇りに思う。」とおっしゃりました。

敗北は敗北です。しかし自分たちへの確かな自信と、「次は絶対に」という負けた悔しさからきた強い意志が、この日体戦で得られたものだと思いました。

来週は明治戦です。今日得たものを高めていきたいと思います。

ご精読ありがとうございました。